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【RX 高橋誠】 2022.04.23~24 JBCF群馬Day1E1.34位 Day2.E1DNF

画像右 2日間出し切って達成感のある顔
画像左 1日目は本人評価でがんばり、2日目はどうにもならない感じでヤレヤレな苦笑い。やり切った人の笑顔はまぶしい

実業団一戦目、そして今年に入って強度の高いレースは初めてなので何処まで走れるか?とにかく先頭集団ゴールは達成したい。
アップでは心拍も綺麗に上がっていってので調子は悪くないと思う。参加人数も100人ですがスタート地点のコース幅が広いのでさほど後方でもなく、そんなに焦らずトイレにいってから整列。
ローリングスタートが結構というかかなり速い???まぁでもこれ位速いほうが安全かな?いきなりちょっときついけど
スタートして3周位はなるべく前目というかタカオカさんの近くに潜み安全確保。しかしエンデューロレースと違い前方10位付近はきつい、6周目で一気にペースが上がりここで集団が小さくなり自分もギリギリ生き残った感じ。
後半戦になり常に前方から仕掛けていくタカオカさんの背中を中盤位から確認しつつ、こっちはこっちのやれることをやるだけなので心の中でがんばれー!!自分もがんばれー!と思いつつ周回を重ねながらも、あと何回この心臓破り登ればよいんだっけ?という考えしかないくらいきつい。

タカオカさん含む逃げが決まったけど、すぐ独走になってのですが
それでも中々追いつかないって、もう何が何だか???結局最終的には数名の逃げになったようですが集団もそこまで緩まず40秒前後をキープしながら最終ラップ
30人ほどの集団、ここで頭を取ると5位入賞
自分的には最後の心臓破りで前方クリア出来たらスプリントをやるつもりで集中して登るもすでに脚が無く中盤位でクリア
ってことで、こんな状態で最後のスピードアップした時ヨタヨタするのは目に見えてたので何となく集団の中でスプリントには参加出来ないけど流れでゴールみたいな感覚にして、周りの接触と斜行に気を付けながら(結局自分位向かってかなり斜行してきた選手が居たけどスプリントには集中してなかったのでするする~っと右に回避)無事にゴール 
正直かなりギリギリでした。レースは前方15名前後で行われており、後は有力選手の動きに耐えるレベルな感じでした。
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2日目
2日連続大丈夫かなと思いつつも、去年群馬実業団120Kレース翌日フジチャレ100Kの成績が良かったので、何となく?高強度で刺激入って2日目調子上がるんじゃないかな?という何の根拠もない自分に都合の良い状況になるだろうと予想してたのですが、全然ダメでした

ローラーでアップしてたらまったく心拍数も出力も上がらず
あれ??まずいな??と思い、寒かったけど実走に変えて峠を下り登りを上げ気味で走ってみる物の10%ほど低い数値
もがいても同じ位。
不安の中スタートしたものの、一周目の心臓破りでもうきつい
すでにギリギリ全然踏めないし力が出ない。そもそもが弱いのに拍車をかけてこれではどうにもならず2周目の心臓破りで何のトラブルも無く普通に千切れてしまい集団からドロップしてしまいました。
年に1~2回スタート直後でドロップしてしまうことがあるけど、そんな時は決まって変な場所に力入って左足が先にオールアウトしてしまい、何やっても回復しない状況
きつすぎてダメだ!!と思って心拍数を確認すると156拍・・・色々ダメだったようです。
ドロップしてから後ろから数名追いついてきて、まだガタイの大きなマツオ君も居たから足きり指示されるまで走りましたが、残り8周でレース降ろされました。脚にまったく力は入りませんでした
これが今の実力です。周りのメンバーも2日連続出てる選手なのでみな条件は一緒だからきついはず。昨日のレース後、翌日に向けて回復も気を付けてたのですがダメでした。


こういうきついレースを経験するとトレーニングのモチベーションも上がるし、去年から高強度練習を結構避けてきてたのですが、再度またちゃんとやろうと思うことにつながったと思うので無駄ではないかなと自分では思ってます。
同じチームでありながら単騎参戦的な状況にさせてしまってるタカオカさんには申し訳ないと思いますが、何せレベルの差はどうにも埋められないので自分は自分が出来る範囲で最大限努力して次のレースに挑みたいと思います。

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