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これしかない!というペット可賃貸物件なかなか見つからない問題。

こんにちは。makoです。

ペット可物件…ペットを飼いたい方や既に飼ってる方は探したことある条件でしょう。

しかし、事件が、、、

ペット可物件はたくさんあるものの、なかなか好条件の物件が見つからない。

こんな経験をされた方はいらっしゃいますか?

だからなんだ?って話ですが、ただただ書きたいテーマなので書いていきます。書くことにより同じ悩みを抱えている方と共感できたら嬉しいです。

ペット可物件の現実

ペット可物件を探し始めて早数ヶ月。私はとある条件を組み合わせて探していました。

ペット可×新築×駅近

ペット可の物件に行くなら、せっかくなら新築がいい。そしてせっかくなら駅近がいい。

そして検索がヒットした条件を見てみると、今度は賃料が高い。考えれば当たり前です。

新築の状態からペット可にする大家さんは、ペット不可にしている物件が多いこともあり、強気の価格で勝負できるでしょう。

そもそもペット可物件は、大家さんにとって仕事を増やしてしまう条件であることは間違いないはずです。入居時には入居者とのルールのすり合わせ、退去時には復旧作業の確認など。

特に猫は、爪とぎという行為をします。日頃から、壁をカリカリしながら、爪を整えていますがこの行為が壁を傷つけてしまう原因になります。

また、猫に限らず、トイレ問題が発生します。しっかりとしつけができているペットであれば大丈夫かと思いますが、新しい環境に行くと、環境変化のストレスにより、思いもよらないところで排泄物を出してしまうことも。

掃除できる場所であれば良いのですが、なかなか掃除することができない場所だと、最悪の場合、色が染み付いてしまうこともあるでしょう。

このようなケースが想定されるペットの飼育を賃貸物件で行うことは、大家さんにとって大きな決断です。

初回の入居者だけでなく、2組目、3組目といったように継続して入居者が入ることで家賃収益が安定します。

安定して選んでもらえるためには、快適な環境を提供するための「ペット不可」という選択する大家さんが多いでしょう。

それにも関わらず、ペット可としてもらえるだけでも、大変ありがたいことなのです。

私の経験談

ここまで色々と書いてきましたが、私自身も絶賛物件探し中です。もちろんペット可物件で探しています。

様々な賃貸条件を見ている中で、全てが合致する物件はなかなか巡り会えません。

そこで、私が取り入れた方法は、「条件の優先順位を決めること」そして、「時には妥協も必要ということ」

条件の優先順位を決めること

多くの条件が重なり合うことで運命の物件に選べます。例えば、

・ペット可
・駅近
・築年数
・広さ
・バストイレ別
・オートロック
・ガスの種類(都市ガス、プロパンガスなど)
・ハウスメーカー

などなど。挙げたらキリがないくらい物件選びの条件は多種多様です。

その中で、今回伝えたいことは、「何を優先して、何を後回しにするか」ということです。

ペットと暮らしたい方はまず最優先にすべき条件は「ペット可物件」ですね。それ以降の条件については、第二条件、第三条件くらいまで設定し、優先度の低い条件は賃貸検索サイトなどで、チェックを入れないようにしましょう。

やはり困難になる条件は、ペット可×駅近×新築でしょう。駅近を捨てるか、新築を諦めるか、その辺りのすり合わせを同居人と決めることにより、闇雲に検索するよりも見つけやすくなります。

注意点

ここまでお読みいただいた方のほとんどはペットと一緒に住みたい方だと思います。多くのペット可物件は、敷金2倍など、通常よりも初期費用が多くかかる可能性があります。契約の際はお気をつけてください。

(注文住宅で自由に猫ちゃんと暮らせる日がやってきますように。。。と願いを込めて今回の記事はこちらで終了します。)

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