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トレンドラインの見方②



トレンドラインの見方①」の続き


前回は「Wで切りあがっている所」に合わせてシンプルに引いたラインを使って、値動きを追いかけていくことの有用性を説いた。

太線の所で角度を取る。サポート(青)の角度=値が乗っている角度


水平と合わせてタイミングを計り、ひと波を狙いに行くイメージ。

青いチャネル内であれば同じ斜めを当てながら見ていく。


今回は、「パッと見では青い角度が分かりにくいパターン」を確認する。
※角度は元からチャート上にあるという考えの下、慣れれば同じ角度の使い回しができるようにはなる。



角度が下側ではなく、上側に出ているパターン。(赤丸)

上下反転させれば、下側で取るのと同じではある。




下側で角度が取れるが、逆三尊のショルダーラインになっているパターン。(赤丸)



直近でトレンドが強まって、オレンジの角度にシフトしているパターン。

ただし、上記のパターンでオレンジの角度に気付かなくても青の角度だけで追っていけるのだが、それは抵抗線の抜け方とフィボナッチラインを使うことで可能になる。


抵抗線は青の角度の反対角度になることが多いイメージ。



【ポイント】
①サポートの角度は上側に出ることがある。
②ショルダーラインになっていることもある。
③元からある角度を当てに行くイメージを持つ。

※EMAの見方が重要であることは念のため言っておく。

今回はこの辺で。

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