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不動産仲介士を雇うベネフィット

日本の猛暑から帰国した後は、オハイオの気候の過ごしやすさに改めて感謝する今日この頃です。

さて、本日はレンタル物件も不動産仲介士を雇うと何が良いのか?
というお話をしてみたいと思います。

不動産購入の場合は大金が動きますので、仲介士なしでの取引は不安な方がほとんどで、自然と不動産仲介士を雇う方が多いと思います。その反対にレンタル物件の場合は取引額もそれほど多くないため、仲介料を支払うのはもったいないから『自分で大家とやりとりができるだろう』と思う方もアメリカでは少なくないと思います。
日本は物件を管理&紹介しているのは主に不動産会社で(個人のオーナーも不動産会社を通して借家リストに挙げる)、自社物件以外は自分で不動産会社へ連絡してもほとんど仲介料は発生するかと思います。

英語が堪能な方や、一度借家やアパートの物件をご自身で契約された方は仲介士を雇わなくてもなんとか済む方も実のところいます。

ですが、不動産仲介士だから取引を始める一軒家のオーナー様も稀にいらっしゃいます。
実際私の経験ですが
あるオーナー様へ内見希望連絡を入れたところ
内見時に
「君は仲介士だから返答をした。実は沢山の人から内見希望(70件以上)連絡があったけれどもほとんど反応していない」と。彼は少し珍しい方で、借家はお金のためでなく自分の趣味で行なっているから、借主は慎重に選びたい。
嬉しい事に、私のクライアント様も彼の家を気に入ってくださり、オーナー様も意気投合で、無事契約を結ぶことができました。

現在は物件も少ないため、気に入った物件があれば、いち早く入居申請&契約しなければなりません。
そんな時に、契約までに何らかの理由で時間がかかると契約前に「契約までの時間を待つからデポジットを入居保証として明日の○時までに支払ってください」と言われるかもしれません。もちろん支払わなければ、他の人にその物件は渡ってしまいます。たくさんの申請者がいる物件は特に、スピードと『その家を絶対借りたいんです!!』という姿勢が大切になります。そしてデポジットの支払い期日が平日だと会社を休んでまで相手方にデポジットを届けなければなりません。そんな時、間に入る事ができるのも仲介士です。実に私は、お客様が仕事を終えた夜、小切手をお預かりしに行き、翌朝大家にデポジットを届けた経験もあります。

長年その地に身を据えているからこそ知っている、地理感やローカル情報。
自分が思ってもいない意外な場所から家を探してくれるかもしれません。

アパートは内見予約などネットを通して比較的簡単に取ることができ、自身で足を運ぶこともできると思いますが、アパートによりデポジット(保証金)やクレジットヒストリーに関してなど細かな詳細は異なり、契約期間&内容も全て変わってきますので、その内容を理解して住居申請&契約しなければいけません。
こちらを細かく説明できるのも仲介士ならではです。

アメリカの大家は色々で、入居時にテナントが必要なものをきちんと用意してくれる人もいれば、日本では考えられないような準備不足の大家もいます。
そんな入居時の問題発生に対応するのも仲介士です。

クライアント様のお勤め先会社がレント契約するにあたっての注意事項や挿入事項を提示してくるかもしれません。この事項を上手に大家側へ仄めかして、大家と借主が納得いく形での歩み寄りへ導けるよう試みます。

アメリカの一軒家は日本と違い、使い勝手も違います。
使用方法や注意点などもお伝えできるのが仲介士です。

このような点からも是非、不動産仲介士と共にレンタル物件も探すことをお勧めします❣️

特に、現在は多くの駐在者の方が好まれるダブリン学区の一軒家が不動産価格&固定資産税上昇の影響もあり、お客様のご予算以内で希望物件を見つけることが少し難しい状況になってきています。

やはり日本人は綺麗好きですので、日本人が好む比較的綺麗な家、、となると
アパート以外今現在はダブリン学区外の方が見つけやすくなっています。ダブリン学区外でも、同評価またはそれ以上に評判の良い学校の学区はありますので最近はそちらもご紹介しています。
 
綺麗さを追求する方は、新築のアパートなどもご紹介しています。
ガレージ2台付きのアパートもございます。
実はアパートは、ジムやプールなども付いていたりで利点も色々です❗️
アメリカ駐在が決まりましたら、アメリカへ到着する前に早めにご連絡、ご相談ください。

アメリカへ戻りました!!!
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