問いかける状況によって、意味を異にする問いがある
最近、「考える」から遠ざかり、少々上滑りをしている感覚の脳みその深いところを刺すような刺激が久しぶりにあった。
問いかける状況によって、意味を異にする問いがある?!
これは、「いかに生きるべきか」という問いに対する小泉仰先生の指摘である。この問いは、経済的に苦しんでいる人にとっては、つくべき職業や金銭のやりくりをどうするかという問いになり、政治家ならば政治的決断についての問いになるという。
私がなぜ突然に「いかに生きるべきか」という問いについて思いをはせることになっ