サラとソロモン
今日は私の大好きな本、
「サラとソロモン」のご説明をします♪
本書はエイブラハムと名乗る高次元の存在が
エスター・ヒックスというアメリカ人女性を通して書いた物語です。
三部作となっています。
一作目→「サラとソロモン」
二作目→「サラとソロモンの友情」
三作目→「サラとソロモンの知恵」
ここからはちょっと長くなりますが
秀逸な訳者あとがきより抜粋します↓↓↓
エイブラハムが教えている内容は主として
「現実創造のテクニック 」だと思われることもありますが 、
それだけでエイブラハムを説明しつくすことは到底できません 。
もちろん 、願望実現テクニックとしての効果は抜群で 、
エイブラハムのメッセ ージの表層だけをなぞって
目標達成のツ ールとして使うこともできるので 、
ビジネスや成功哲学に関心がある人々にも受けがよく 、また 、
エイブラハムは 「すべては波動である 」という説明のしかたをするため 、
量子力学的世界観とも容易につながり 、
「科学的 」でありたい人々にも比較的近づきやすい考え方だと
見なされる傾向もあります 。
けれども 、もっとよく見てみると 、
エイブラハムのメッセ ージにはとても深い
スピリチュアルな奥行きがあります 。
本書で紹介されている
「人生がうまくいくための鍵は 、自分と 《至福のエネルギ ーの流れ 》とのつながりだけである 」
という一見単純な考えは 、実はよく考えてみると非常にラディカルです 。
なぜなら 、私たちはこの物質界に 「望む通りの状態 」という
「形 」が存在しないと幸せになれないと思っているのに 、
実はそうではない 、という意味になるからです 。
けれども 、この世レベルの 「形 」にこだわることを一度手放して 、
《流れ 》だけを愛して 、
それといつもつながっていることを最も大切にしていると 、
逆に 、この世の現実もどんどんよくなっていきます 。
願っていたこともいつのまにか実現していきます 。
そして 、私たちはどんどん幸せになっていきます 。
それでも 、その幸せの真の原因は 、
「外界の状況が改善されたから 」ではなく 、
「常に 《流れ 》につながっていることによって 、いつでも心の中は喜びで溢れているから 、それが外界に反映されただけのことなのだ 」
ということを 、エイブラハムは私たちに教えてくれます 。
そしてこれこそが 、すべてのスピリチュアルな道が目指している 、
《外界の状況には一切左右されない心の平安 》であり 、
《真の自由 》です 。
このようなあふれる喜びの泉を心の中に持つことができる方法を 、
本書 『サラとソロモン 』は 、具体的に 、明確に教えてくれます 。
そしてそれは 、
「今 、自分が何を感じているかに注意を向けて 、良い気持ちがする考えを選ぶ 」
という実に簡単なことから始まります 。
このように本書の原則自体はとてもシンプルですが 、
それを徹底的に実践してみるならば 、とても深い体験に導かれていきます 。
↑↑↑ここまで↑↑↑
どうですか!
ここめっちゃ大事です↓
「人生がうまくいくための鍵は 、自分と 《至福のエネルギ ーの流れ 》とのつながりだけである 」
それで、繋がりを意識しよう!ということで
自分が「至福のエネルギーの流れ」に繋がっているか、ということを
「接続しつづける」って表現しています。
それが今の自分の感覚にピン!とくるから。
意識がしやすいから。
同調とか調和とかチューニングとか、なんでもいいんだけど。
「サラとソロモン」は子供にも理解できるように、物語で書かれていて
「あ、自分もこういう時あるな!」
「こういうふうに考えてみればいいのか」っていうのが
すごく分かりやすい。
エイブラハム関係の本は何冊か読んでいるけど
聞き慣れない言葉を読み過ごしちゃっていたなぁと思う。
表面的に理解した気になって
現実が変わらないから私には合わないんだ!って放り投げてた(笑)
何年か越しに読み返して衝撃受けてます。
ようやく自分なりに腑に落ちてきたので
理解や体験をシェアできたらいいなぁと思っています^^