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親子で楽しく学ぶ『はたらく細胞』の魅力

最近親子でハマッている『はたらく細胞』

Eテレで見かけたことをきっかけに娘がハマり、実写に先駆けてHuluでの配信が始まり、子どもたちと毎日鑑賞(毎日見せられるのもなかなか苦行)

「はたらく細胞」の魅力と教育効果

そもそも「はたらく細胞」とは、私たちの体の中で働く細胞たちをキャラクターとして描き、まるで冒険物語のように体内の仕組みを楽しく教えてくれるアニメ(原作はマンガ)。

たとえば、赤血球は酸素を運ぶ仕事を担い、白血球は体を守るために細菌と戦う…といったように、それぞれの細胞に役割があることがわかりやすく伝えてくれます。

「はたらく細胞」HPより

こうしてキャラクターたちが日々奮闘する姿に、子どもたちは夢中になって、登場する細胞の名前やその働きを自然と覚えるようになりました。

また、敵役の細菌やウイルスが現れたときには、細胞たちが私たちの身体の中でどのようにして戦ってくれているのかを教えるので、体調を崩したときなど例えることができます。

キャッチーなオープニングに子どもたちも夢中になる

ちなみに、1期のオープニングソングが「ミッション! 健・康・第・イチ」がとてもキャッチーなのでオススメ。(公式動画がこれしかないのですが…)

はったらくぞ!はったらくぞ!と息子も歌くらい大好きな曲です。

子どもたちが好きなエピソード

子どもたちが好きなエピソードは第1話の「たんこぶ」

あらすじ
ある日、体内で雑菌を駆除していた白血球(好中球)は、前後さかさまに帽子をかぶった血小板「うしろまえちゃん」と出会います。うしろまえちゃんは、強い血小板になるために人知れずトレーニングを重ねています。しかし、突然の地鳴りと共に体内の世界に激しい揺れが襲いかかります。この出来事が、細胞たちの働きや彼らの絆を試すことに....

「はたらく細胞」公式HPより引用

力を合わせて戦う血小板ちゃんたちがとにかく可愛いし、普段細菌をバシバシ殺戮している白血球がそれを優しく見守っているの印象的。

子どもたちは「うしろまえちゃん!!」「リーダーちゃん!(うしろまえちゃんのチームメイト)」と楽しんでみていました。

そして、先日娘がたんこぶを作っていて、「凝固因子がー!」と盛り上がるという....(ケガには注意してほしいですね)

実写版では、「海のはじまり」で海ちゃんを演じていた泉谷星奈ちゃんが血小板の1人を演じられるそうですよ〜。

いよいよ週末公開!実写版「はたらく細胞」

日本の実写映画には苦手意識がある私ですが、親子で楽しめるのであれば見たい!と思っている本作。

佐藤健くんが白血球(好中球)、永野芽郁ちゃんが赤血球を演じ、その他のキャラクターも豪華俳優陣で期待値が上がります。

ちなみに、キラーT細胞を演じられるの山本耕史さんは、子どもウケしそうな細胞ソングを歌っているので、小さいお子さんがいるご家庭はぜひ見てみてください。(初めて見たときの笑撃と4歳男児の食いつきがすごかった…)

家族みんなで楽しみながら体の仕組みを知っていこう〜!

「はたらく細胞」を見るようになってから、小2の娘は学校ではたらく細胞の図鑑を借りてくるくらい夢中になり......

4歳児でも良い菌と悪い菌がわかるようになったので、自分の体のことを知る1つのきっかけになったように思います。

親としても新たな発見が多く、「手を洗わなかったら黄色ブドウ球菌が体に入っちゃうよ〜」「お菓子ばっかり食べていると悪玉菌が増えるよ!」と何かにつけて細菌ワードを出すという…(笑)

こんな感じで、今後も家族みんなで「学び」を得られるような作品に触れていきたいなぁと思います。

みなさんもおすすめがあったらぜひ教えてください!

<余談>
私の推し細胞は「ヘルパーT細胞(cv.櫻井孝宏氏)」
好きなエピソードは、ヘルパーT細胞とキラーT細胞が同期だったことが描かれる、1期9話「胸腺細胞」です。

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makio@推しをライティングで応援するライター
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