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今日のジャズ#3~Misty~王道スタンダード

こんにちは、ジャズシンガーの奥平真希です。
今日のジャズというテーマの3回目、今日はMistyを取り上げようと思います。

王道中の王道ですよね。日本人の一番すきなジャズスタンダードだよと誰かが言っているのを聞いたことがあります。
確かにみんな好きですよね笑
今日のジャズは何となくの気分で始めたのでなぜか1回目がblackberry winterだったりとなかなか意味不明な選曲なのですが、季節のものを取り上げつつも王道のジャズスタンダードも載せねばいけないと思い、今回はMistyです。

実は音域が広い曲なんですよね。
昔共演したシンガーさんが「私歌える音域が狭いからMistyは音を変えないと楽譜のままだと歌えないのよね」とおっしゃっていて「えー?ホント?」と思ったことがあります。たぶん彼女の言っていたのは自分のいい声を聞かせたいと思うキー設定だと、という条件つきのような気がしましたが(音域が狭いというのも謙遜かなと)
いずれにせよキーの設定がなかなか幅広いのかなと思います。
私はCで歌っているんですが女性でも低い声が出る方はGで歌っている方もいます。ジュリーロンドンもGで歌ってますよね。彼女は声が低いというイメージはありませんが意外と声が低いんですよね。というか私はCで歌ってるというのは設定が高すぎる・・?(今更気がつく)

ジュリーロンドンのyoutube貼っておきます。

そして作曲者のエロールガーナ―本人の演奏はこちら♪

そしてこんなversionも!
Richard "Groove" Holmesの演奏、swing versionです。

バラードの定番ではありますが、バラードで演奏しないといけないというわけではないですよね♪

私は自分のCDにもMisty入れていますが16thで演奏しています。
こちら


今回の楽譜はGにしておきます。
一応歌詞も入れてありますが、必要なければ歌詞なしヴァージョンも購入後にメールでご連絡いただければお送りいたします。
キーを変更したい場合もご連絡いただければご希望のキーの楽譜をメールでお送りいたします。エンディングもつけてあります。

misty sheet music with lyrics

Mistyの楽譜ご購入の方は一番下から▼


奥平真希でした。
ありがとうございました!
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