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知らぬが仏

「知らぬが仏」

知れば腹も立つが、知らないままなら
仏のように平静でいられるという意味の
ことわざです。

本人だけが知らないで平然としているのを
あざけっていう言葉でもありますよね。

先日ご紹介した、
事業に失敗するコツ12か条

その第一条は、

旧来の方法が一番良いと信じている事

でした。

社歴の長い会社だと、
昔からのやり方が変わらずに
残っていたりするものです。

これまでにもご紹介してきた
「組織の慣性の力」が働いて
ずっと続けているものもあるでしょう。

頭がカタイ。
ガンコ。
などといって片付けないでくださいね。

私はITと密接な関係にある業界から
離れて6年ほど経ちます。
今でもその業界を離れずにいる方と
話をしていると
「えーっ!?
 今はそんなに進んでるの!?」
ということに出くわします。

そう「知らぬが仏」です。

あなたの会社の中に、旧来のやり方が
残っているとしたら、それは、
一番良いと信じているのではなく
新しいやり方があることを
知らないだけかもしれませんよ。


牧野でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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