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ツール•ド•かつらお 1st stage,2nd stage(TT)

自身の今期初戦は、福島県の葛尾村で開催されたツールドかつらお。本調子ではないけど、絶対値は上がってきているからどうなるかなぁって感じ。
(※今回は写真が無く、文字だけの記事。多少見づらいかも。)

前日入りして、当日はゆっくり支度できた。
今回のレースでは旭川の西村さんと共に遠征し、長野へ就職した長澤さんとも久々にお会いしていつも通りのレース前の過ごし方になってしまった(笑)


そしてレースは13時17分。11kmのコースを3周する。

ローリングスタートし、強い選手•チームは前に陣取っている(当たり前か)。

周回最初の短い登りが終わる手前あたりでリアルスタートが切られた。そこからの長いブラインドコーナーが多い下りは、初見だったのでラインが分からず中切れしかけたり落車しかけたり。しっかり試走すべきだったかな。

下りが終わり、4.5kmのだらだら登る後半セクション。アタックが散発するがどれもまあ決まらないよね。やっぱりレバンテ鈴木選手のマークが激しい。しっかりチェックする。

1周目残り2kmあたりからブラーゼンとどっかの選手3名が抜け出し、まあまあの距離を逃げる。最大10秒ほど離れたが、ここでまた鈴木選手がペースを上げ、集団は一列棒状。暫くして、2周目下りの途中で追いつく。

2周目の後半セクションで他の選手がアタックし、吸収され、カウンターでアタックかけてみる。なんか見逃してくれないんだけど。小橋さんと勘違いされてんのかな。🙄
ここでは抜け出すことが出来ず、僕が吸収されたタイミングで山中湖の選手(多分トム選手)が抜け出し、ここは牽制が入り見送る。ここでも10秒ほど離れた段階で鈴木選手のペースアップ。

当然吸収され、ラスト周回入る直前のきつい右コーナーでブラーゼン西尾憲人選手がペースアップし集団は伸びる。先頭にいたけど、かなりきつくそのまま短い登りに突入。ペースが落ちないまま登る。1分半500w近く出てて、ここでかなり集団は絞られた。20人くらいか。

下りで長澤さんが飛び出しやや離れる。私もブリッジし、2人で回そうとしたが、上手くいかず、後半セクション入り口で吸収。

山中湖の2選手が先頭でコソコソしており、ここで脚と心を整えて準備する。やはり山中湖が高校生と共に後方から飛び出し、はるか彼方へ。
集団は牽制入っており、ここは逃がせないと思い、自ら追走かけてみる。

が、、、勢いが無くただ集団を引く感じになってしまいもうダメな感じを察する。ここでブラーゼンに交代すればいいものを中々コミュニケーションがいかなかったのかローテーションが回らなかった。

結局3秒差位に縮まった辺りで前出てくれて完全に脚使わされた感。更にペースが上がり粘るも脚がいっぱいいっぱいで、残り300mの一瞬の登りで千切れそのままゴール。

クラス1:17位(OPN除き11位)

最後ブリッジかけてみて、後ろが離れず着いてきたら踏みやめて、3位狙いにすべきだったと小橋氏からのアドバイス。明日のロードレースでは今回の反省を生かせればなと。最後以外は動き方としてはあまり悪くなかったかなと思いました。主観的。


ロードレースの1時間半後に個人TTがあり、こちらでは7位(OPN除き3位)でした。
5分ほど下り貴重の平坦を進み、そこから10分登るコース。ロードレースの逆周り。
平均は310w。最初の平坦セクションが速過ぎてクラス1全体で2位のタイム。機材って凄いなと感心。
登り入ってからはややタレ気味で10分弱318w。

明日は28km✖️2周のコース。ヘマしないようにがんばろ。

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