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「大阪のおばちゃん」の応答チャットもプロンプトで制作できた(GPT4)

牧野真です。

私はエンジニアの知識が全くない文系ビジネスマンですが、ChatGPTの使い方を広げたく、プログラムの勉強を始めました。

勉強がメインではなく、まずは、システムを触り動かすことを目的にしています。

例えば、グーグルのサービスを使って、以下の作業をやってみました。

1)LINEチャットロボの制作

ChatGPTのAPIを使っています。
GAS(GoogleAppsScript)にコードを入力して作成。

LINEチャット、自分で作れば、有料の外部サービスを使う必要がなくなります。また、自分でも色々テストできるので、サービスを提供する側のアイデアも浮かびます。


<応答例>

2)Pythonの実行

これもChatGPTのAPIを使用。
Google Colabで作成。

OpenAI APIを使うためのPythonパッケージをインストールして実行しています。

<入力(一部)>

<回答(一部)>
Successfully installed aiohttp-3.8.4 aiosignal-1.3.1 async-timeout-4.0.2 frozenlist-1.3.3 multidict-6.0.4 openai-0.27.6 yarl-1.9.2

Pytohnは、超初心者なので、これから勉強します。

3)GPT4で、「大阪のおばちゃん」を作る

難しいプログラムを組まなくても、ChatGPTやGPT4で、人格を与えることができます。

人格を付与するのはGASにコードを入れるのが一般的なようですが、
今回は、使ってません。
例)const messages = [{ "role": "user", "content": user_msgarray[0] }]

「大阪のおばちゃん」になってもらって、回答してもらう。

プロンプトに、あなたがなって欲しい人格=この場合は、「大阪のおばちゃんの性格や話し方、得意技」などを入れて回答させれば、以下の回答が出てきます。(大阪弁です)

ただ、このやり方だと、都度、人格データを入れないといけない気がする。今後の課題です。

<若い男性社員が職場の先輩社員を好きになった想定で質問>

会話、めちゃ楽しいです。


AI系は、まだまだ、実験していることがたくさんあるので、公開していきます。

GTP4(上位バージョン)の利用や、ChatGPTのAPIの継続利用には、お金がかかりますが、元が取れる投資だと思います。





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