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生検というもの〜その2

こんばんは。まきびしです。
ゆっくり書けるのも今のうち…ということで頑張ります。

生検終了後

すべてが終わると、先生が全体重をかけて15分圧迫して止血します。
これで完全に止血出来るわけではないので、この後5〜6時間砂袋を敷いて自分の体重で圧迫&点滴しながらベッドで絶対安静状態となり、トイレには行けません。
ちなみに肝臓の時は刺した場所が脇腹だったからか、ベルトで締められた状態でした。

肝生検は朝から絶食だったこともあり、それまでトイレはなんとか我慢出来ました。安静解除後、点滴を引き摺りながら速攻でトイレにダッシュしましたが。
腎生検は事前の絶食なども無かったせいか、刺激されたせいか、むしろトイレが近くなってしまい、寝たままトイレとなってしまいました。赤ちゃんの時以来じゃないかと思います。寝たままってなかなか大変でした。
ただ、血尿が出ていないかなどの確認が必要なので、寝たままどんどん出してくれとのこと。

安静解除となっても、翌日のエコーチェックまではトイレ歩行以外は仰向けで横になっていないといけません。
晩ごはんの時だけベッドを30度に起こすことが可能ですが寝たままとなります。ご飯はおにぎり、おかずはすべて串刺しで、起きずに食べるように準備されています。
お腹が空いていなかったのでパスしてしまいました。

傷口の痛みはさほど無く、身体の中に重痛いような感じがあり、立ち座りの時はちょっと痛みました。

翌日

午前中に血腫が出来ていないかエコーでチェックがあり、傷口の消毒と絆創膏の取り替えをして、完全に安静解除となります。
シャワーは不可ですが、院内歩行は可能になるので、暇潰しにコンビニへ行ってラウンジスペースでコーヒーを飲んだり、屋上庭園に行ったりしました。

ただ、同じ姿勢でいるのが辛いため、じっと座っていられるのも散策するのもせいぜい5〜10分が精一杯。
ベッドで大人しく動画でも観ている方が楽でした。

そして退院

腎生検は3泊4日の予定通りに退院出来ました。(肝生検は1泊2日)
可能であれば1週間程度は自宅で大人しくしている方がいいです。
1か月は運動や腰・お腹に力が入る体勢、身体を捻る、重い物を持つ…などは禁止です。再出血や血腫が出来ると大変なので。
(私は2か月くらいと言われましたが、一般的には1か月となっているはずです)

生検の結果が出るのは約1か月後です。

ざっくりな上、余談が多過ぎてわかりにくいかもしれません。
『その1』の画像だけで充分ですね。

ではまた。

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