【SA浦安】第12節_埼玉パナソニックワイルドナイツ戦 in ラグビータウン熊谷予習
こんにちは、まきまきまーきんそんです。
開催中の「NTTジャパンラグビーリーグワン」。私のイチ推し注目チーム「NTTコミュニケーションズシャイニング東京ベイ浦安」こと「アークス」。
第6節~第11節までのDivision1交流戦が終了し、今週末からは再び同じカンファレンスA同士の2巡目の戦いへ。いよいよ順位が決定していく終盤戦を迎えます。
明日の第12節は、埼玉パナソニックワイルドナイツ(以下、ワイルドナイツ)と第5節以来の対戦。両チームの公式SNSやイベント情報を参考にした恒例の予習です。
試合開催情報
スローガンは「スクマム!クマガヤ」
今回の開場はワイルドナイツのホストスタジアム「熊谷スポーツ文化公園ラグビー場」は、埼玉県熊谷市にあります。
熊谷といえば、全国で観測史上一位の最高気温の記録(41.1℃、静岡県浜松市も同じ)よりも、元日本代表の9番であり、テレビ番組「ひるおび」のコメンテーターも記憶に新しい堀越正巳さん(熊谷工→早稲田大→神戸製鋼、現・立正大学ラグビー部監督)が真っ先に浮かぶ昭和世代ですが、現在では「スクマム!クマガヤ」をスローガンに掲げるラグビータウン。
「ラグビーワールドカップ2019日本大会」では、予選プール戦3試合が開催されました。
そのシンボルマークは、シロクマがモチーフの「スク」と「マム」(注:マスコットキャラクターではありません)。
JR熊谷駅のホーム、駅改札(タイトル画像参照)、駅構内の階段など至るとところで出迎えてくれます!
熊谷へのアクセス
公共交通機関を利用する場合は下記の通りです。
・熊谷駅まで
上越新幹線・北陸新幹線と在来線のJR高崎線が通っています。
高崎線は上野東京ラインと湘南新宿ラインに乗り入れているため、東京駅からは約75分(64.7km)、新宿駅からは約70分(61.8km)。
ちなみに新幹線を利用すると、東京駅から約40分で到着します。
・熊谷駅から会場まで
徒歩(約3.5km、約50分)、レンタサイクル(約15分)、試合当日の臨時バスの3つの方法があります。
さすがラグビータウンだけあり、情報発信は細やか。下記のTwitterアカウント「熊谷へラグビーを見に行こう!」さんに、レンタサイクルの方法や臨時バス時刻表などが詳しく紹介されています(コメントでたどれます)。
試合後に駅まで徒歩で向かう場合、特典がもらえる「スクマムウォーク」も実施されます。
イベントあれこれ
・スタジアム周辺
ゴール裏にあたる場外エリアでキッチンカーなどが出店。32区画分というからビックリ。確かに昨年行った時もとても賑やかでした。
バーも併設されていますし、ひとまず現地へ行けば何かしら揃いそうです。
・スタジアム内
ワイルドナイツのホストゲームといえば、DJ KOO さんのパフォーマンス。第3節ではhitomiさん、第7節にはtrfのYU-KIさんも登場しました!
ラグビー場で人気アーティストの歌声が聞ける日が来るなんて。
今節は試合前に、エイベックスのDJ MIMORI from kolmeさんのパフォーマンスがあるそうです。このジャンル疎いけど、楽しみー♪
地元熊谷のチアダンスチームやワイルドナイツ チアリーダーのパフォーマンスのほか、私たち観客もぼーっとウォーミングアップを観てる場合ではなく、スタジアム内のビジョンに抜かれると、選手のサイン入りグッズがプレゼントされるそうです。
これ、ぜーんぶ試合前のイベント。
コイントスを含めたタイムスケジュール、MCや場内アナウンスを担当される方などは、こちらに載っています。
対戦相手、ワイルドナイツとは
ワイルドナイツといえば、リーグワン参入を気に活動拠点を群馬県太田市から熊谷へ移転。さくらオーバルフォートと名付けられた総工費35億円のグランド、クラブハウス、練習グランドが見下ろせるホテル、クリニックに至るまで「ラグビーの楽しさを共有できる国内初の多機能スポーツ施設」も話題です。
そんな練習場で最近話題になったのが、東福岡高校と報徳学園の練習試合でした。
また4月1日にはパナソニックスポーツ株式会社が発足。ワイルドナイツの運営もこちらに委託されるようです。
新会社発足に対して、パナソニックの創業者といえば「世界の松下」こと松下幸之助氏(故人)は、浅草のシンボルともいえる雷門の提灯を寄贈しています。
ワイルドナイツのルーツとしては三洋電機でしょ? という突っ込みはさておき、これも小ネタということで。
前回の対戦となる第5節の予習記事では、選手について紹介していますのであわせてご覧ください。
第11節終了時の順位は9勝2敗の3位。ただし2敗は不戦敗で、実践では9連勝。前半はリードを許しながら後半に逆転という試合も多くなっています。最終的に勝つという意味では強いですが、前節は静岡ブルーレヴズが「あわや!」というところまで追い詰め、ザワつきました。
なお、アークスは前回の対戦で47-5と大敗しています。その時の記事はこちら。
ただし、前節はブラックラムズを相手に快勝し、「アークスらしさ」を存分に発揮した試合でした。そのメンバーをガラっと変えてきましたので、出場選手チェックに進みます。
出場選手発表
・アークス
前節と同じポジションでの先発メンバーは5名だけです。
・ワイルドナイツ
先発メンバーにベン ガンター選手と野口竜司選手が復帰。宮川智海選手は初のメンバー入りだそうです。それにしても、相変わらず見たことある選手が多いなぁ。また公式サイトでは「見どころ」が紹介されているので予習にちょうどよさそうです。
※見どころ
公式サイトに今節の注目ポイントや試合直前インタビューが掲載されています。
・予習記事
Jスポーツのラグビーコラムでも紹介されています。
個人的memo
トモさんがついに初先発なうえにフランカーで出場、レイドロー選手のSOなどベテラン勢の話題のみならず、リーグワンDivision1初のルーキーでスタメン出場となるのが昨季の明治大学主将・飯沼 蓮(れん)選手と注目どころが渋滞。
前節HIAで交代(対戦相手はレッドカード)し心配していたリアムギル選手はゲームキャプテンで出場なのも嬉しい一方、ジェーンゲイツキャプテン、金正奎クラブキャプテン、ジェームズ ムーア選手の名前はありません。
また、オテレ ブラック選手がリザーブスタートのため、今シーズン全試合先発出場者はいなくなりました。
前回のワイルドナイツの対戦以来の先発・三浦 嶺選手やリザーブ・羽野一志選手、若手第一列組もリザーブスタートなど後半にインパクトプレーヤーを並べる布陣ともいえ、総力戦で臨む気合を感じます!
また、アークスのギル選手、フォラウ選手、ワイルドナイツのマリカコロインベテ選手が顔をあわせるのも、ワラビーズ好きには楽しみ。
試合に向けて選手からの声(随時更新)
今回はビジターゲームのため、アークス主催のイベントは少ないです。SpoLiveの実況解説のお2人は、熊谷へ帯同せず、浦安のチーム拠点からJスポーツの中継をみながらされるそうです。前節は中継もリアルタイムじゃなかったのですが、今節は生放送!
試合までの間に出場予定選手の声やアークスRADIOの告知もありますので、追加状況があれば、適宜更新します。
それでは\ラグビーで会いましょう/
※適宜更新分
アークスRADIO
今回は聴取率狙いで16分とコンパクト。
ゲストは初キャップのルーキー・飯沼蓮選手と友情出演の正奎さん。
正奎さん的今日の試合のポイントは、ブレイクダウン。ワイルドナイツの相キーマンや、チームは最強の英会話教室と語る英語勉強法を語っています。
また、レイドロー選手とのハーフバック団“蓮ドローコンビ”を組む飯沼選手が、先輩にプレゼントして欲しいもの、試合の意気込みとトライしたときのお約束ポーズを宣言。試合観戦の楽しみが増えますので、ぜひぜび耳を傾けてみてください。
出場選手の豊富
・飯沼 蓮 選手(ルーキー初キャップ)
・リアム ギル選手(ゲームキャプテン)
当日バナーも出場メンバーがズラリ!
それでは、改めて\#ラグビーで会いましょう/
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