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5月6日(月)~5月12日(日)

今週はありがたいことに、毎日、電車とバスを乗り継いで現場に行く仕事があったので、移動時間を読書にあてることにした。

5/6(月):40分(15分+25分) 60ページ
連休最終日の今日も仕事。『ワーク・イズ・ライフ 宇宙一チャラい仕事論』を読み進めていると、「4ジャンルの『古典』を1日15分、合計で1時間読む。毎日読む」と書かれていた。15分読書というのは、いろんなところで提唱されている方法らしい。

5/7(火):25分 24ページ
電車とバスを乗り継いで現場へ通う1週間の始まり。毎年心の底から楽しみにしている仕事で、今年も参加できることになってとても嬉しい。せっかくなので移動中に本を読むことにする。移動のうち、電車10分とバスの15分の計25分を読書にあてることができたけど、意外とページは進まなかった。

5/8(水):15分 20ページ
家を出るギリギリまでPCに向かって作業していたため、電車の移動時間をスマホでの連絡事項の確認に使ってしまった。読書はバス移動中の15分だけになった。企画趣旨には合っているのでよしとしよう。今日読んだところに「言い訳はするな。人生は短い」と、著者の近藤康太郎さん、写真家の坂田栄一郎さん、小説家の森鷗外の声で書かれていた。

5/9(木):15分 12ページ
今日は全然読み進められなかった。なぜなら、そこに「灰野敬二」という言葉が出てきたから。灰野敬二さんはミュージシャンなのだけれど、1990年代の灰野さんのライブが出合い頭の事故だったと書かれていた。先週たまたま前を通ったライブハウスに不失者(灰野さんのバンド)の看板が出ていて、灰野さんの存在を近く感じたばかりだったので驚いた。「ライターって、何回、事故にあえるかが人生を分ける」とも書かれていた。

5/10(金): 15分 22ページ
電車とバスを乗り継いで通う1週間も今日まで。結局、バスに乗っている15分が読書の時間にちょうどよかった。来週は作業の嵐になるので、残りの30ページは今週中に読み終えたい。これは!という言葉を書きとめる時間や、読んでいる途中にいろいろ考えてしまっている時間など含めると、15分はとても短い。この本には、それを4ジャンルでやれと書かれている。まずはこの15分刻み読書を続けよう。

5/11(土): 12分+3分 30ページ
『ワーク・イズ・ライフ 宇宙一チャラい仕事論』読了。30ページを12分で読んだ。乗り物の中で読んでいるときより、家の中で読んでいるときのほうが早く読めることがわかった。余った3分で「はじめに」をもう一度読んだ。幸せは「仕事」「勉強」「遊び」の三要素でできている。

5/12(日):0分 
サッカーの試合の応援にグラウンドへ。息子の推し活である。これは「仕事」「勉強」「遊び」だと「遊び」の箱に入るのだなと考えながら、「生活」でもあるなと思い直す。仕事だと思っていたときは、たしかに大変だった。さぞつまらない母だったことだろう。もっと遊べばよかったのかと、今になって思う。


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