ごはん茶碗の使い回し化✨
4人家族の我が家では、ごはん茶碗は1人ひとり専用のを用意して使っていたのですが、最近、誰のでも使ってよい「使い回し化」をしたらとても楽になりました。
もともと家族間で微妙に食事時間がずれることがあったのですが、誰かのごはんを用意するときに、その人のごはん茶碗が洗いカゴの奥に入って取り出しにくかったり、まだ洗えてなくて急いで洗い直すといった時間が小さなストレスだったのです。
きっかけは、次男のごはん茶碗を長男が洗っている途中に割ってしまったことにあります。それで予備の大きなごはん茶碗を当面のつもりで次男に使わせてたんですが、それでも別に支障がなかったことから、
「誰がどんなごはん茶碗を使っても問題ない」→「ならば一人ひとりのごはん茶碗を専用にしなくてもいい」と気づき、使い回し化することに決めたという次第です。
今はとりあえず近くにあるごはん茶碗を使えばいいので、ストレスがなくなりました。
思えば、おはしやコップ、お味噌汁の容れ物などはもともと使い回ししていたので、ごはん茶碗だってそれでよかったんです。
慣れていると気づかないことって多いですが、ふと「不便だな」と感じた気持ちをスルーせずに、どうすればよいか考えて工夫すると、暮らしはどんどん便利になっていくと感じています。