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「ありのままの心で勝負」

他人からの自分への評価は、内面的な部分と表面的な部分の両面で見られて、見る人の価値観で判断され、価値付けされる。評価は、他人が行う。

人間には他人からよく見られたいという気持ちが無意識にあり、「内面的な部分なんて隠せば、他人には見えないだろう」と錯覚を起こして、表面を整えようとしがちである。

しかし、例えば学校や職場でいくら真面目そうに振舞っていても、自分の本心に怠惰な気持ちや不誠実な心があったら、いずれそれらは表面に出てきて勉強や仕事の「成果」となり表れてくるものだ。

また、いくら言うことが立派でも、それが本心からのものでなく、口先だけや思いつきの言葉であれば、一向に行動が伴わず、他人からの信頼や共感を得られないばかりか、いずれ「信用」を失うことにもなりかねない。

他人の評価ばかりを必要以上に意識することなく、自分のありのままの内面的な部分をより鍛えて、伸ばす努力をし、意義ある人生にしたいものである。

私の知っている人にFBでは自分自身のことをほとんど隠して何を考えているのか悟られない様にしている人がいた。ところが、同じSNSの、ツイッターには、どんどん批判的な記事や怒りの感情を書く者の投稿をリツイートしていたから、私は、あーこれがこの人の本心であり、本心ではかなりの不満や怒りを抱きながら、表面上は悟られない様に笑顔を作ってきたのだなーと捉えた。やはり、どこかでつぶやいてしまい本心がバレるのである。

投稿は、見た人がポジティブになれる内容がいいと思う。嬉しかったり、楽しかったりする内容がベストではないだろうか。何も見た人までネガティブに引き込む必要はないと思う。


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