2024年10月24日超次元占星術®︎(定期購読)
本日の憂い
何を書こうか。久しぶりにトピックが2つあったので、、すが。
今日経験してきたことを。
本日は、国立西洋美術館に行ってまいりました。
https://www.nmwa.go.jp/jp/
「モネ 睡蓮の時」という展示をメインでやってましてね。
以前からママ友と美術館行こうね、とお話ししておって、やっと実現しました。こちらのママ友、本当感性が微細で尚且つ賢女。いつも勉強になるのですね。国語力がとても高くてらっしゃるから、ちょっとした解説に対して
「それってどういうこと?」のアンテナが立つ。そしてその場で解決したり
それを宿題になさったり。だから一緒にいてね、「ほぇ〜すごいわぁ」と
なるのですね。
今日もいっぱいママ友さんの感性とアンテナがピピピと。おおおーそんな風に受け止めるのかぁ…と、私の手入れの届かない雑木林のような感性を
整備してくれる。今日もそんな時間を過ごしました。
これは、クラシック作曲家の作品もそうなのですが、作り手が晩年になると
何言ってるんだかよくわからない作品が多いのです。
作り手の内面がもう成熟し作品が複雑になってくる。ありとあらゆる手法を
やり尽くしたので、その先をいく。理解はし難い。だが、静寂さの中に何か迫力のようなものがあったりして。人々の称賛なんてものはいらない。
今日のモネもそんな感じでした。もう何を書いてるんだか
何を言いたいのか、何をどう感じたらこういう作品になるのか、意味が
わからない。でもエネルギーは伝わってくる。
クラシック音楽もそれに近いものがあるのですが、毎日毎日練習していると、その面白さや味わいが「すごおぉぉぉぉぉ、、」となるのですね。
スルメとか、ワインとか、そんな感じです。(だからその表現の稚拙さよ)
絵の世界も同じだった。
人間が様々な苦悩と喜びを味わい尽くした果てに、何を思うのか。
もしかしたら何も思わないかもしれないし、絶望も悲しみも光も喜びも
全部ひっくるめて、それが人生と思うのかもしれない。それはその時に
なったらまた分かるのかな。
まぁそんなことを思った次第です。
10月24日超次元占星術®︎
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