シングリッシュの洗礼
シンガポールのロチョー駅近くのシムリムスクエアに行った時のこと。
シムリムスクエアは、東京秋葉原の電気街のような、電化製品(パソコンやスマホの周辺機器や部品、オーディオ機器など)がなんでもそろうビル。
古いスマホとTVをつなぐケーブルがあったら便利だなと、コード専門店をぐるぐるしていたら、トミーズ雅さんのような店主のおっちゃんに声をかけられた。
おっちゃん曰く、「そんな時代遅れのケーブルは、うちぐらいしか扱ってないよ」とのことで、無事に目的のものはゲットできた。
ちょうどお昼時だったので、おっちゃんに近所の美味しいお店を聞いてみると、
「『ホッポッ』が美味すぎる。6日間連続で食べても、まだ飽きない」とのこと。
『ホッポッ』ってなんだ?
(この『ホッポッ』の発音は、藤井隆さんのホット!ホット!と同じぐらい勢い余る感じ)
詳しく聞くと、海南鶏飯(チキンライス)のお店で、すぐ隣にあるらしい。
さっそく、行ってみた。
おー、『HOT SPOT』。
これかー、おっちゃんが言ってたのは。
シンガポールの英語=シングリッシュは、Tが発音されないとは聞いていたけど、Sも聞こえなかったぞ。
おっちゃんお薦めの、茹で鶏のチキンライスをお持ち帰りして食べてみた。
チキンはふっくら美味。ライスの塩気がちょっと強かったので、チキンライス:家の白ごはん=1:1の割合で食べたら、ちょうどよかった。
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