同居している家族に内緒で乳首と性器にピアスを入れた話

わたしは生まれてこの方35年実家住まいです。ゲイであることを隠して生活してますが特に家族関係も良好だし、職場まで歩いて15分なのでわざわざ一人暮らしするのもお金がもったいないので、親のすねを齧り続けてます。
反抗期らしい反抗期もなく親の言うことに従って生きてきたまきえさん。昔にピアスを開けたいと言ったら反対されてしまったまきえさん。
よく子供にゲームや漫画などの娯楽を禁止すると大人になって反動でそれに走るなんていう話も聞きますが、例にもれず私も「ピアスを開けたい」という欲求が大人になって爆発してしまいました。芸術ですね。
でもまぁ、反対されたのも高校卒業してからなので子供というには年齢も重ねてはいましたが、親にとってはいくつになっても子供は子供なんです。
そんなわけでピアスへの欲求が高まった結果。
乳首と男性器に
ピアスを開けました。

耳じゃねえの?と、お思いのあなた。そうなんです。本当は耳に開けたかったんですが、仕事上何か言われるのも面倒だし(大のめんどくさがりなので会社にピアス開けていいか許可取るのもめんどくさかった)親にも何か言われるのもめんどいなと思ったんです。
それに加えてまきえさんは乳首や男性器にピアスが入ってるのが性癖的に好きなのです。エロいじゃん?(個人の感想です)
そんな訳で「普段見られる場所ではない」「セクシーだと思ってる」という点から乳首と男性器にピアスを入れることにしました。

とはいえ私はピアスビギナー。右も左も分からない訳です。
そんな中、札幌の友人がPA(陰茎小帯の外側から尿道口へと貫通させる男性器ピアス)を開けていたことを思い出し、聞いてみると札幌のピアススタジオを紹介してくれました。

ピアスを開けた際の詳細はまた別で語るとして、2022年3月12日この日わたしはピアスを開けた。モー娘。のザピースの「うれしい出来事が増えました」の如くまさに「体にピアスが増えました」なんですね。

さて、かれこれ一か月半が経とうとしている(2022年4月30日現在)が、いまだに同居している両親にはバレていません。
家族で温泉に行くようなこともないし、着替えてるところに入ってくるような家族でもないし、もともと家族の前で裸でうろうろしない人だったので。まったくと言っていいほどバレる気配がありません。
つまり、両親にとっては私は今も傷一つついてない体だと思ってるんでしょうが、実際には乳首と男性器にピアスが開いてるやべぇ奴なんです。お利口そうな顔してるのにね私。

そして家族への隠し事として「ゲイ」「twitterのフォロワーが普通より多め」に新たに「乳首と男性器にピアスが開いている」という秘密が増えました。ザッツオールライ。ウォウウォ!ウォウウォ!ウォウウォ!ピアス!ピアス!ウォウウォ!ウォウウォ!ハァハァハッ!

ウォウウォ!ウォウウォ!ウォウウォ!ピアス!ピアス!ウォウウォ!ウォウウォ!ハァハァハッ!………

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