30歳を過ぎても、親に言えない本心。

ちょっと愚痴を書かせて下さい。

基本的に仲良しで、
尊敬するところもたくさんあるのだけど

30歳を過ぎても、
親に言えない本心があったりする。


一つは、
姪っ子の写真を親の携帯の待ち受けやアイコンにしていること。

わたしの子どもが生まれたら、
2人の写真にすると言っていたのに
未だに変わらない。

とても小さいことに思えるかもしれないけど、
結構ショックだったりする。


もう一つは、
お金や金券を義妹にあげていること。

それも、わたしと同額で。

親と頻繁に顔を合わせているのは
義妹の方だし、
何かあったら住んでいる場所が近いので
頼りになっているのは分かる。

でも、なんだかモヤモヤする。

ためらいもなく受け取っている
義妹の姿を見てしまったからかもしれない。

もしかしたら、
わたしよりも親に会っている分、
わたしよりも多く受け取っているのかもしれない。
憶測だけど。

せめてわたしのいないときに渡してほしい。
渡すなら兄弟に直接渡してほしい。


この二つが特にモヤモヤしている本心だ。

どちらも「不平等」に対してモヤモヤしているんだなぁと書いていて気がついた。


小さなことなら他にも

・食事の炭水化物と脂質が多すぎる
・親戚と出掛けるとき、わたし達家族の都合を聞かずに出掛けて、後から「楽しかったから、今度は一緒に行こうね」と言うこと

など色々ある。


きっと何歳になっても、
親に言えない本心はあるのだろう。

何歳になっても、
姉は姉のままで、
我慢しないといけないことがあって、
末っ子は問答無用で可愛い存在なのだろう。


何歳になっても
家族といえども、
他人で
期待している自分が子どもで恥ずかしい。



具のない🍙まき子(@makicome1986

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