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日替おむすび

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毎日ぼちぼち、心のままに。
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2020年10月の記事一覧

夜中にコソコソ漫画を描いてたのは大正解だった。

というのも、 人間抑圧された方が 創作意欲が高まる、 ということに気がついたのだ。 小中学生のころ、 自分の部屋が無いわたしは 親や兄弟の目を盗んで リビングや学習机で コソコソと漫画を描いていた。 コソコソと 勉強道具に紛らせたノートに オリジナルキャラクターの設定を描いたり、 時にはポエムを書いたりと しっかり厨二病を発症させていた。 (たまにテーブルの下にノートを忘れて、父親に読まれていた時の恥ずかしさは今でも忘れていない。) 大きくなり、 自分の部屋ができ、

久々のワンオペ育児でワンオペ育児の辛さが身に染みた。

風邪をひいてしまったので、 約2週間ほど赤ちゃんと一緒に実家に帰っていました。 なので今日は久々のワンオペ育児でした。 いやー、辛い。 ワンオペ育児辛すぎる。 こんな辛いこと、 今まで一人でやってたん? そりゃ身体も壊すよ… あと1時間 誰かがいてくれたら、 どんなに楽か。 代わりに抱っこしてほしいし、 30分でも眠りたいし、 ゆっくりご飯を食べたい。 あととりあえず、 そんなに泣かないで。 泣き声は聞くだけで疲れてしまう。 ワンオペ育児が当たり前の世の

お父さん、お宅の娘はオタクですが、人を殺しましたか?

「だからマンガやアニメを見てる人が、悪さをするんだよなぁ」 食事中にテレビのニュースを見ながら 父がつぶやいた。 こんなに身近に こんな 原始的で 非科学的で 差別的で 排他的で 恥ずかしかった。 そのとき食卓を囲んでいたのは わたしと旦那と母で、 もれなく全員マンガもアニメも大好きだ。 じゃあ、 この中の誰かが 悪いことをしたことがありますか? 犯罪を犯したことがありますか? 人を殺しましたか? マンガやアニメが教育上悪いと思っている人たちは少なからずいるの

気づいたら【封印】のレベルがMAXになってた。

実はわたし達はみんな魔法が使える。 その一つが【封印】だ。 封印は悪きモノを封印するだけでなく、 記憶や思い出を自分の心に封印することができる魔法。 そして 封印は無意識に使われることも多い。 MPもほとんど消費しない。 だから 知らず知らずのうちに レベルがどんどん上がってゆく。 なぜ わたしが封印のレベルが MAXになったことに 気がつけたのかというと、 「昔好きだったことに興味がなくなった理由」 を思い出したからだ。 封印は 忘れると違う。 封印したモノ

2回目の100日を迎えて。

noteの連続更新が 今回の記事で100日目となります。 やったー!すごい!おめでとう! …ではなくて。 実は100日目は2回目でして。 さらに「毎日更新」が目標でもなかったりします。 わたしのゴールは 「毎日わたしの記事が読める環境をつくること」 すなわち、 365以上記事を公開すること が、わたしの目標なんです。 そんなゴールまで まだ走り続けている わたしなのですが、 1、なぜ毎日noteを続けられているのか 2、毎日noteを続けていて何か発見があったか

眠れない夜に2。

なんだか今日は目が冴える。 かれこれ1時間は布団にくるまっているが 眠れる気がしない。 どうせ明日は休みだし、 そうだな… ああ、丁度目の前にある このカーテンのフックでも数えてみるか。 ちょームダだけどな。 1、2、3、4… うちのカーテンって意外とデカかったんだな。 暗闇の中、 隙間から漏れる 微かな外の光を頼りに フックを数えていく。 20… ん? 最後のフックを数えようとした時、 カーテンレールとカーテンの間に 何かが挟まっていることに気がついた。

眠れない夜に。

なんだか今日は目が冴える。 かれこれ1時間は布団にくるまっているが 眠れる気がしない。 どうせ明日は休みだし、 そうだな… ああ、丁度目の前にある このカーテンのフックでも数えてみるか。 ちょームダだけどな。 1、2、3、4… うちのカーテンって意外とデカかったんだな。 暗闇の中、 隙間から漏れる 微かな外の光を頼りに フックを数えていく。 20… ん? 最後のフックを数えようとした時、 カーテンレールとカーテンの間に 何かが挟まっていることに気がついた。

風になって会いに行くよ。

目が覚めると、 青空だった。 雲ひとつない青空。 空気は暑くも冷たくもなくて、 日差しも心地よい。 青。 ただひたすらに澄んだ青。 あまりの美しさに しばらくうっとりしていたが、 大事なことを忘れていた。 私は家にいたはずじゃなかった? 足の指先と 手の指先をゆっくり動かしてみる。 地面が無い。 恐る恐る顔を横に動かしてみる。 自分の下に町が広がっている。 自分の身体が宙に浮いている。 「うわあああああ」 思わず声が出て、 身体がバランスを崩し、 18

トムとジェリーと病気の思い出。

小さい頃、病気になると リビングに布団を敷いて、 トムとジェリーのビデオを見せてもらえた。 何百回とそのビデオは見たけれど、 全然飽きなかった。 それに、特別な環境で トムとジェリーを見られることが とても嬉しくて、 どんなに病気が苦しくても辛くなかった。 むしろ、 ちょっぴり楽しみだったりした。 次第に、VHSを見られる機械がなくなって、 トムとジェリーのビデオは見られなくなってしまった。 大人になって 似たようなDVDを探したけれど、 収録内容が違ったり、 声が違

闘病中に読んでるマンガ。

風邪のくせに、 まだまだ熱が下がらず、 寝るのも身体が痛くて眠れないため マンガを読んでいます。 1、チェンソーマン1巻から8巻まで読みました。 バトルシーンが多いので、まとめて読んだ方がストーリーが進んで面白いかもです。 強いキャラがあっけなく死んでいきます。 マキマさんは魔女の悪魔とでも契約してるのかしら。 ラスボスになりそうで、デンジ君が心配。 2、進撃の巨人しばらく読んでいないと、前の話を思い出せないマンガNo. 1。 そろそろ終わりが近いのかしら? みんな幸せに

コロナ禍の今、風邪で内科に行く。

今朝起きたら、40度の熱が出ていました。 いよいよヤバいと思い、病院に行ったのでメモを残します。 1、まず電話しようわたしは声が全く出なくなってしまったので、内科に連絡せずに直接行ったのですが、熱が出た場合は必ず内科に電話をしてから行った方がいいそうです。 2、インフルエンザと溶連菌の検査をされた症状がコロナの症状でなかったことから、念のためインフルエンザと、子どもがいるので溶連菌の検査をされました。 3、白血球の数も調べられた結果は正常でしたが、熱が高すぎると検査さ

30代が風邪をひくとこうなる。

30代が風邪をひくとこうなる。 突然熱が38度を軽く超えてくる。 30代が風邪をひくとこうなる。 寝たら治りそうなのに眠れない。 30代が風邪をひくとこうなる。 せっかく眠れても寝たら腰が痛すぎる。 30代が風邪をひくとこうなる。 腰や背中が痛くて眠れなくなる。 30代が風邪をひくとこうなる。 マジで立っていられなくなる。 30代が風邪をひくとこうなる。 ペットボトルの蓋さえ開けられない。 30代が風邪をひくとこうなる。 もちろんペットボトルを持ち上

ある丘の上の病院。

女は赤ちゃんと一緒に丘の上の病院に来ていた。 その病院は地元で有名な総合病院で 多くの患者であふれていた。 待合室のイスに腰掛けていると名前を呼ばれた。 赤ちゃんは別室で面倒をみてくれる保育士がいたのでそこに預けて女は診察室に向かった。 そのとき、空気が冷たくなるのを感じた。 予防接種をしに来ていたので、 風邪や熱ではないはず。 不思議だなと思いながら診察室に入り、 顔見知りの医師にこの現象のことを話してみた。 「ああ、うち、いるんですよ」 医師は笑いながら話

たとえばチョコパイを半分に割って2倍楽しむみたいな。

スーパーでお菓子の棚に並んだチョコパイを目にして、 ふと思い出しました。 あの頃は、お菓子ひとつ食べるのも、 一大イベントだったなぁ、と。 小さい頃にお菓子を食べるとき 色々工夫をして食べていた記憶があります。 たとえばチョコパイは、 我が家にとっては高級なお菓子だったので、 少しでも長く楽しめるように 半分に割ってゆっくりゆっくり丁寧に食べていました。 ポッキーもチョコの部分だけ食べてみたり、 口の中で細かく刻んで食べてみたり。 他のお菓子も色々工夫して楽しみなが