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WSOP 2022 観光編
WSOPはさっさと敗退してしまったので、ここではラスベガスの感想と観光の記録。
ラスベガスの感想
・一区画がでかい。隣の区画の建物でも、歩くと平気で10分くらいかかる。最高気温41度とかの中で10分歩きたくない、ということで、宿になっているホテルからなかなか出られない。しかもそんなでかい区画が延々と続く。
・移動はタクシーとLyftを使っていました。なお、Lyftのほうが安いです。半額くらい。なお、タクシーもLyftも、運転手が平気で誰かと電話で話してた(3回遭遇した)。しかも英語ではなかった。いろんなルーツの人がいるんだな、と実感します。
・物価が高い。観光地価格&円安で余計に高く感じているのもあるだろうけど、たまごのサンドイッチが5ドルだし、ハンバーガとポテトとチップで4000円近くする。日本ならウナギが食べられる値段だし、ビックマックのセットすら690円ですよ?
・乾燥。思った以上にきつい。喉も肌もカサカサになります。事前に情報をもらって化粧水などはもっていったけど、無ければもっと大変なことになっていたかもしれない。
・簡単な単語でも、ネイティブのスピードで話されると何いってるのかさっぱりわからない。でも観光地だからか、現地の人は親切です(内心は、ぁぁ、こいつ、英語もわからんのか・・・って思われてたかもしれないけど)。英語の教材は聞き取りやすいように作られてるんだね、ってのを心から実感できます。
・WSOP内で、でかいケースにお金を入れて運んでいるっぽい現場を目撃。日本だと、警備会社の人がコンビニATMとかにお金を補充するときにお金を入れている大きい金属製のケースありますよね、お金はWSOPでもあれで運んでいるんですが(ケース自体も大きいけど)、警備ででかい銃を持った人が付き添ってるんです。あの銃、さすがに本物ですよね。アメリカを見た気がしました。
・食べ物。基本的に味付けが濃いです。途中で参った・・・
・マスク。ほとんど皆付けていません。ホテルの売店でも売っていません。CVS phamacyでは売ってたけど箱入りだけ。1週間分だけとかであれば、日本から持参することをお勧めします。
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観光
グランドキャニオン
結果的には、観光と呼べそうなのはグランドキャニオンのセスナでの遊覧だけでした。でも、ラスベガス行ったならぜひグランドキャニオンは見てほしい。人間は自然には勝てないのを目の当たりにできます。視界の中に人工物が全く見えない。
もし次行けるなら、グランドキャニオンの至近を飛んでグランドキャニオン内に着陸するヘリのツアーに行きたいな~
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噴水ショー
観光というほどではないけど、プラネットハリウッドの部屋からベラージオの噴水ショーを見ることができました。写真も撮ってるけど、汚い窓越しなのでうpはしません。
カジノ
いろいろめぐってみようかな?とも思ってたんですが、結局はパリス、バリーズ、プラネットハリウッドの3つだけでした。まあ、系列だけあって、ラインナップは変わらないですね。
プラネットハリウッドでは、クラップスでさいころは投げることはできつつベットは自席の端末で行うという台(?)がありました。ミニマム10ドルと安めでしたが、オッズベットが一律2倍まででイマイチ・・・
あと、いずれもBJの配当が2:3じゃなくて5:6でした。
バカラはミニマムがちょっと高そうなテーブルしか空いておらず断念。俺はバカラに人生を賭けられません。
あとは見たことがないテーブルゲームもあったのですが、ルールもわからないので断念しました。英語でルール聞いてもわからないし。
勉強してまた2年後くらいに行きたいものです。
便利かもな情報
電子データの印刷
観光編もたいして観光してなくて書くことがないので。。。
帰国便を変更したところ、航空会社より、念のためeチケット(PDFファイル)を印刷して持ってきてね、と言われました(まあ、印刷しなくても大丈夫なんでしょうけど)。念のため印刷しようかなと思い調べたところ、FedExのBusiness Centerというところで印刷できたのでご紹介。
バリーズとパリスでは、連絡通路(?)の通路に沿う小さい売店の横に、FedExのビジネスセンターがあります。ホテル内です。ここで印刷できます。
調べたところ、他のホテルにもあるようでいっぱいありそうです。
Self-Service Printing: Send & Print Service - Print & Go | FedEx Office
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QRコードをスキャンして、出てきたメールアドレスに、印刷したいファイルを添付して送ります。返信メールでコードが記載されており、それを端末に打ち込んで印刷します。ほか、USBメモリでもOKだったり、スキャンもできたりと、日本のコンビニ印刷とほぼ変わらないですね。
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支払いはクレカ、ApplePayなどで可能。むしろ、現金を使えなさそうです。
印刷した結果は・・・何も書かれてない!
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カウンターの人に文句言う英語力もありませんので、泣きながら部屋に戻って原因をネットで調べます。どうやら、日本語のフォントが無くて印刷できないのでは、画像ファイルにすると印刷できるよ、との情報。なるほど。
で、eチケット8枚あるんですが、ほとんどは注意書きです。旅程がわかる表紙の1枚だけを画像変換して、印刷することにしました。
PDFの分割、画像ファイルへの変換は、Adobeのオンラインサイトを利用しました。Adobeのサイトはユーザー登録すると無料で使えましたが、無料で使える期間や量に条件があるようです。他にもオンラインの変換サイトはありましたが、信頼できるかわからなかったのでAdobeにしました。
また、面倒ですが、PCの印刷機能でJPGをPDFに再出力しました(この動作が必要かは不明。公式サイトでも対応する拡張子の情報の記載を見つけられなかったため、念のためPDFにしました)
Adobe Acrobat PDFを分割
Adobe Acrobat PDFをJPGに変換
さらに、実は印刷設定でカラーや白黒も設定できました。白黒にするとA4が1枚$0.20(税別)。1枚$1.69(税別)はカラーのときの設定だったようです。ANAのロゴだけカラーなんですよね・・・settingもしっかり確認してから安く印刷しましょう。
なお、せっかく印刷したのにやはり使いませんでした。ユナイテッドのチェックイン機にANAで取得した予約番号を打ち込めば航空券が発券できます。ちなみに、ラスベガスでのチェックインで、LAS-SFO、SFO-HNDの2枚とも発券されました。
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