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アラフィフのアイシャドウの入れ方
昨今 韓国コスメの大流行に続き、中華コスメのブームが追い掛けてきている。10代の女子は中華メイクをして〜 日本メイクはどこへ行ってしまったの?
ほんの10年前までは、僕は韓国、中国芸能人に呼ばれヘアメイクをしに韓国、中国と渡っていたのに。
国策で美容を取り上げている国とそうで無い国の差は歴然と感じます。
この流れが出来たのは、プチプラコスメが流行った10数年前からですね。
アイライナーや、マスカラなど 大手メーカーが重要視していなかった商品群に対して単品メーカーが乱立して店頭の棚を埋め尽くして行きました。
この段階からアイシャドウも多種多様のメーカーが乱立して来ました。
この流行以前は、大手外資メーカー(ヨーロッパ、アメリカ)ではコスメブランドがファンデーションをはじめアイシャドウ、チーク、リップなどの色物を、日本では日本の大手メーカーがブランドの中にこの色物を出す傾向が強かったです。今は外資ですがシュウウエムラは国内でのコスメブランドとして代表ですね。
ラメ入りが主流
僕らヘアメイクはこのラメ入りの色物はアクセントカラーとしての認識をしています。
肌を作る 立体を作る 潤いを作るにラメは不要です。基本は色とグラデーション、水分と油分で製作して行きます。プラスでのラメ入りです。プロとしての仕上げは、写真での表現か?動画としての表現が?ステージでの表現か? 最終の表現場所によりテクニカルが変わります。
僕らのの使用する色物かコスメブランドの色ものが多いですね。基本はラメが入っていないマットのものを基本カラーとしてセレクトします。
それと、”流行カラー” これプロには必要でして 時代のトレンドカラーを各社毎年発表して来ます。今後時代を表現するメイクときにこのカラーがとても良きスパイスになるので僕もコレクションしてます。同じブラウンでも違う発色なんです。
一般メイクになると、肌の潤いを表現、、的なことでこのラメ入りが主流商品です。
今や、アイシャドウだけではなくフェイスパウダーにもシアー効果として混入しています。これ光反射での潤い表現法です。決して潤わずテカテカなだけです。
プチプラは若い世代向けの商品なので、この様ラメ入り商品が多いです。
では、なぜアラフィフにラメ入りアイシャドウが危険なのか?
答えは、皮膚の張り感の低下にあります。
特に目元周りは皮膚が薄いのに、細かく大きく移動をする瞼があります。この瞼の上にアイシャドウを塗布するのですが、この瞼の肌が年齢と共に潤いと張りが低下します。その状況にラメを塗布すると光の拡散にムラが出来て本来以上にシワを目立たすことになります。
潤い効果のつもりがより、乾燥小皺を引き立たす役割に。
アラフィフに危険なアイシャドウカラーは?
ポイントカラーで淡い色を使われる人がいる。多分メイクが好きな人なんだとおもうんだけど。。
淡い色=肌に色より明るいトーン
ピンク、ブルー、オレンジ、ブラウン、色々ありますがとにかく肌より明るい色 これ危険です!!
ラメと同様です。細かいシワを浮き彫りにして仕舞います。
オシャレにしたかったのに、痛い人になってしまう。
ではどうしたら?目の上メイク 目の下メイクの割合を
瞼のメイク2に対して涙袋メイクを1で
この”涙袋メイク”アラフィフの方には馴染みが弱いかもして無いですが、今は普通にメイクをするポイントです。
目をしっかりと印象つけるには必要なポイントですのでまだ方是非お試しください。
ポイントはこの比率です。この比率は強さです。目立つ度合いです。色の濃さです。鏡を見て下の涙袋が一番目立たないように気をつけてください。
ラメのハイライト効果は一番最後に
ここまでのメイクはなるべくラメが無いもの、もしくはラメが弱いものでメイクをされると良いです。で最後にハイライト効果のラメを使用
ポイントはラメが一番目立つのはNG
アラフィフのメイクポイントは痛くならないです。
個々の主張が強いメイクは痛く感じます。全体に調和の取れたメイクを目指してください。
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