真夜中の空腹に思うこと


突然のご報告ですが、今日夜ご飯は卵かけご飯でした。

タンパク質が足りてないので卵を摂取しようと思ったけど調理するのは面倒くさい。そんな時のためのTKG。

卵とご飯の割合は2:8くらいが好きです。

でも私は万年ダイエッターなので夜の炭水化物は気持ち少なめにしています。

割合で言ったら卵4・ご飯6くらい。
正直、ご飯はこんな量では足りないです。

白米、もっと食べたい。白米は多ければ多いほど良いのに。少ないおかずで大量の白米に食らいついて「ちゃんと噛んで食べなよ?」と心配されるくらい早食いしたい。

そんな風に文句を垂れていると、食後3-4時間くらいでお腹が減り出します。

いてもたってもいられなくて食後から何時間経ったっけ……と時間を調べ出します。

そして
(夜ご飯食べる量少なかったし、おやつくらい食べても怒られないよね?)

と、私が食べすぎたところで誰も怒る人なんていないのに1人葛藤します。

お腹が空いてはいるが、お腹と背中がくっつくほどの空腹で飢えている訳ではない。

こういう時って「おやつを食べるか食べないか」めちゃくちゃ悩みませんか?

私はいつも悩みます。

今すぐ甘いもの摂取したいという気持ちと、無駄食いしないで痩せようという気持ちのせめぎ合いです。

手始めにキッチンへ向かいます。
とりあえずお菓子が入った棚を覗くと、昨日買ったせんべい・一口ゼリー・チョコレートが入っています。

「これじゃないんだよ!」

これらのお菓子には全く罪はないがそう叫んでしまいます。

できることなら生クリームがたっぷり乗ったパンケーキとか、海外産のめちゃ甘クッキーとか、そういった高カロリーおやつを望んでいるのです。

そういうものが食べたいなら常備しておけ!と思われるかもしれないです。
私もそう思います。でも違うんです。
それじゃダメなんです。

昨日は食べたいと思ったお菓子は、次の日には食べる気分ではなくなっていて、全く違った種類のお菓子が食べたくなっているのだ!

なんてワガママなヤツなんだと皆さん思うでしょう。

私も重々承知しています。
昨日食いたかった気持ちくらいすぐ呼び起こして今日はそのお菓子で我慢しろと。
頭で分かってはいるんです。

この辺でめちゃくちゃ悲しい気持ちになってきます。

何か食べたいのに目の前にある食べ物は食べたくない。そして昨日までの自分はそれを食べたかったという事実。

この矛盾に耐えきれず、私は決まって意地を張り、その日は何も食べずに布団に入ります。

そして眠れず本格的にお腹が空き始めて、「あーあ、こんなことなら何でもいいから食っときゃ良かったな」と思うのです。

毎度毎度同じ後悔をしています。

愚かな人間だと、本当に悲しくなります。

まあでも、次の日起きたらケロっと忘れるのですが。

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