見出し画像

愛の不時着とマッドマックス怒りのデスロードから学ぶ人生観

 

最近、今さら愛の不時着にはまってしまい
みごとに韓流ドラマの虜になっている健康オタクです。
 

ほんと、世間と真逆を行きたがる天邪鬼だなぁと自ら反省。

やっぱりみんなが良いと言うものは、食わず嫌いせず素直に乗っかってみるって言うのは
大切。

そして、見てたら、まさかの主人公ユンセリがマッドマックスが大好きな映画だと言うシーンがあり大興奮。

たぶん、大興奮して号泣するシーンは何度も繰り返される別れのシーンなはずですが、、、

それ以上に、この作品に箔をつけたのは

『グァンボムさん、私の大好きな映画はね、マッドマックス怒りのデスロード』とユンセリが言い切ってアクセル全開にするシーンに他ならないと私は確信してしまいました。

というわけで、
2015年に公開され、映画館で見て最高すぎて鼻血が出そうになった記憶のマッドマックスをもう一度見返したところ、また沢山感じることがあったので皆様にもシェア。

https://youtu.be/4Krw9BbjzKQ

ちょっとグロくて狂気に満ちたアートな世界観だから好き嫌いは分かれると思うけど、

やっぱりエネルギー感とか躍動感とか

白塗りのウォーボーイの異質感とか

フュリオサの頭半分を炭で塗った感じのカッコ良さとか

当時、大好きだったヴィクトリアシークレットのエンジェルのロージーの透明感と美しさは最高だった

そしてここからは、

ただ、私が感じた独断と偏見の人生哲学の話と、マッドマックスのネタバレになるのでさらっと見てもらえると嬉しいです。
なんか大声で独り言いってるなーと言う感じで読んでください。

マッドマックスの結末が、
大逃走劇の結果、みんな元の場所に戻るというストーリーで

やっぱりそうきたか!と、1人で納得してしまい色々と考えを巡らせてたどり着いたのが

今まで学んできた真理と一緒

アルケミストなり

般若心経なり

真理を書いている書物にある共通点

『行ったり来たり

そして結局、みんな元の場所に戻っていく。』

目の前にある幸せは一度抜けないとわからない。

行ったり来たりして、
 

帰ることがわかっていて、

結局戻るんだったら、

出なくていいじゃんと思うかもしれないけど。

それでは学びがなく、

ストーリーもなく(まず映画にもならないし)

生きている意味もみんな見出せなくなる。

行って(動いて)⇄帰る(戻る)

人は帰る場所がわからないから

宙ぶらりんで

行くことさえ迷う

止まって悩んでしまう

実際は止まってなくて、ただ現実に囚われて見失ってるだけ

行ったら

必ず戻る

これはもう変えがたい真実

生きていたら最終的に死ぬのと一緒

愛の不時着からまさかの生死観の話に。w

わたしもこの方向に進むとは思いませんでしたがw

それぞれ自分に当てはめてみると面白い

みんな国も、性別も、年齢もちがって環境が全く違くて

ぱっと見、やってる事は全然違うように見えても

行ったり来たり

どこかへ行って帰る

仕事へ行って家に帰る

起きて寝る

何かをしたら何かをうける

結局

動いてる

陰と陽

何もしない一日

ずっと家にいて動かなかったとしても

生きている限り

動いている

息を吸って吐いてる

これも行ったり来たり

結局何が言いたいのかというと

その行ったり来たりは死ぬまで永遠に続くから

その行ったり来たりのバランスをうまく自分で乗りこなして楽しめたら最強だな

ということ。

それに尽きるというのを

まさかのマッドマックスでまた学びました。

映画の終わりに

『約束の地はあるのか?
when must we go?

自分を探し求めさまようこの荒野の果てに』

というメッセージがある

みんな

約束の地を求め

理想郷を求め

さまよう。

その時に思ったのが、

さまよう=行ったり来たり

さまようことを楽しんだ人が

結局、約束の地があってもなくても無敵でいられる。

約束の地があると思って

期待しない

期待をするから、執着して約束の地がなかったときに絶望する

約束の地に幸せがあると信じて

我慢して、無理してそこまで頑張った果てに
ある約束の地は本当に自分の求めていたものなのか

その使命を分かって生きている人もたまにいるかもしれないけれど、ほとんど私たちはゴールのないゴールを目指してシュートを撃ちまくってたりする

その約束の先にもまた時間は続いていて、
約束の地がゴールではないと知らないまま
私たちはどっちにしろ死ぬまで動き続ける

だから約束の地に行くために生きるのではなく、そこに向かっている最中にさまよう過程が、なんだかんだたのしく生きがいがある

このことを世間では今を生きる

と、よく言う。たぶん。

過去と未来のことばかりを考えるから不安になる、ともよく言う。

過去でも未来でもなく、目の前のことを大事に、集中して、起こるべくして起こることを楽しむ。

ぱっと見、全然楽しめなさそうなことでも、要は心の持ちようで
自分次第でなんとでもなる。

行ったり来たりすることを続けることに意味を見出せたかどうかが、無敵への道なんじゃないかということです。

勢いでここまで書いたけど

最近の私の人生観はこんな感じ。

要は何が言いたいかというと、
物事に入り込みすぎないで、
一喜一憂しすぎず、血眼になりすぎず
気楽にいこうぜっていう、能天気なご案内。

どれだけ心地よく、この世界を理解して楽しめるか

そんなことを考えると、素敵な映画やヒントになる物語に出会う

まだまだ、この世界は私たちを楽しませてくれる

だから、良い意味でさまよいつづけたくて動きまくってるんだなーと思った1日でした

そんなこんなで、愛の不時着とマッドマックスでここまで掘り下げて考えてる変態は世界中探しても私くらいでしょうwww

というわけで今回は映画オタク兼人生哲学変態バージョンでお送りしました。

みなさんの好きな映画はなんですか❓

〈今月の目標〉

韓流ドラマにハマって徹夜して
健康オタクで鍛えた体を無駄にしませんように。

ではまた〜

あんにょーん。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?