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宮ヶ瀬ダムに行ってみた②

ロードトレイン愛ちゃん号

宮ヶ瀬ダムに向かうべく「県立あいかわ公園」に到着したまかなべていファミリー。徒歩だと意外と距離がある事がわかったので、ロードトレイン愛ちゃん号に乗車してダムまで向かうことにしました。

紅葉の綺麗な園内をゆっくりと愛ちゃん号が走ります。途中、副ダムである「石小屋ダム」の紹介なども車内アナウンスで教えてくれてなかなか楽しかったです!


提体積が日本一?!

ロードトレイン愛ちゃん号に乗り揺られること10分弱。
宮ヶ瀬ダムの堤体が見えてきたのですがここで気になるアナウンスが聞こえました。

「首都圏最大級のダムである宮ヶ瀬ダムは……が日本一の大きさを誇るダムで……」

この言葉に思わず顔を見合わせるまかひろとまなゆい。

(※小声でのやりとりです)
まなゆい「ひろくん今日本一って言ったよね?」
まかひろ「うん。確かに言ったね。」
まなゆい「日本一って黒部ダムは???」
まかひろ「肝心なところが聞き取れなかったからなあ」
みのくん「え?なになに??」
2人「うーん。気になる…」

帰宅後調べてみると宮ヶ瀬ダムは重力式コンクリートダムとして堤体積(が日本で1番大きいようです。黒部ダムはえん堤の高さが国内全てのダムで日本一。アーチ式ダムとしては黒部ダムが堤体積日本一との事。

そんなやり取りをしている間に愛ちゃん号はダムの堤体前に到着しました。


さすが首都圏最大級です。迫力の大きさでした。

ここから「エレベーター」または「インクライン」を使って壁の上に上がれるそうなのですが、コロナの影響で無料エレベーターが使えなくなっていました。そのため、壁の上に上がるためには有料のインクラインを使うしか手段がないとの事。

そういう事でしたらインクライン乗りますよ。
なかなかここまで来るのも大変ですしね。
というわけで、インクラインでいざ出発っ!!

インクラインに乗ってみての感想ですが、乗り心地などはケーブルカーに近い印象でした。
ダムの堤体脇をゆっくりと登っていくというなかなか貴重な体験をする事が出来ました。大人往復500円でもオススメです。個人的には登りの方が迫力を感じて面白かったです。エレベーターが復旧した際には、登りのみ乗車もありかも?!

みのくんはずっと窓にはりついて離れませんでした。


念願のダムカード


「宮ヶ瀬湖」「展望室」「水とエネルギー館」などの観光エリア満載でした。

とりあえず我々は目的である「ダムカード」の配布場所を探します。

ダムカードは管理事務所下の展望ホール及び水とエネルギー館で貰えるみたいです。今回我々は先に目に入った「水とエネルギー館」のほうに向かいました。

水とエネルギー館にはRCD工法の説明や資料、神奈川県の色々なダムの案内などとてもテンションが上がるものが展示されています。みのくんには少し難しかったようですが、大人2人は色々と勉強になり楽しかったです。小学校にあがったくらいには楽しめるかなあ?


カードは出口のところで配布しておりました。丁度、20周年記念カードも配布しており4枚まとめてゲット出来ました!!まだまだたっぷりあるそうで少なくとも2021年年末までは配布できるとお伺いしましたよ!


天端散策へ

水とエネルギー館を堪能してカードも手に入れたので、天端にある広場?歩道?を散策します!

宮ヶ瀬湖サイド。
目の前に広がるエメラルドグリーンの湖と、晴れ渡った青空に思わず簡単の声が漏れてしまいました。

左側に見えるのは遊覧船。
今回は遊覧船には乗らなかったのですが、みのくんがもっと大きくなったら今度は遊覧船にも乗ってみたいなという野望が出来ました。

こちらは導流壁側。思った以上に急斜面でちょっと怖かったですが、まるでジオラマのような世界が広がっていて思わず見つめ続けてしまいました。
放水しているところが見たかったーーっ!!

さて、今回の「まかなべてい流ダムの旅in宮ヶ瀬ダム」はいかがだったでしょうか?

後日みのくんに感想を聞いたところ、今まで行ったダムで1番のお気に入りになったとの事でしたっ!!
まだまだ見所がありそうだし、また行こうね!

それではまた!まかなべていでした!!


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