第38回魔界〜BLACK MAGIC ORCHESTRAふりかえり

魔界水軍に夕顔を差し出し、同盟を目指す五芒星軍。

魔界水軍九鬼嘉隆（葛西純）は同盟には相手の力を見極めることが必要と主張し、越智安成（新納刃）とともに五芒星軍に乗り込み戦いを挑みます。

五芒星軍側は、前田慶次（藤田峰雄）、陶隆房（AKIRA）が応戦。激闘を繰り広げ、両者は互いの力を認めあいます。

その頃、鶴姫（志田光）は単独で滝夜叉（浦えりか）と対面。滝夜叉の真意を確かめるべく鶴姫は戦いを挑みます。

こちらも激しい戦いのすえ、お互いを認め合う結果に。

そして、仲間とはぐれた魔界衆のひのえんま（安井真理子）と謎の新入り（長谷川美子）。そこに突如現れる狐面の男（本田アユム）。

救出しに現れた馬頭と戦います。

決着をつけたのは、謎の新入りのまさかの裏切りでした。ヌンチャクで馬頭を殴り倒し狐面の男を「佐助」と呼び、馬頭を連れ去ります。

藤原純友（TARU）は俵藤太（バッファロー）とともに黒魔術軍を訪れ同盟を申し入れます。真田大助（三富政行）はその行動を疑いますが、高山右近（土屋大輔）は受け入れフロイス（レディビアード）を加え五芒星軍攻めを宣言します。このあたりは老獪な藤原純友の策略でした。

魔界少女拳によって呼び出された五芒星軍安倍晴明（にいみ啓介）、霧隠才蔵（朱里）、冷泉隆豊（宮本裕向）と激闘となります。数的有利を誇る黒魔術軍・魔界水軍でしたが、ここぞという時に魔界水軍は黒魔術軍を襲撃。純友の策が見事にはまり一気に黒魔術軍を追い詰めます。

しかし。

黒魔術軍には冥界の使者ハーデス（ジェームズライディーン）という切り札がありました。

ハーデスの投入で再び形勢を優位にします。五芒星軍は児雷也の覚醒で五分に渡り合いますが、バージニア（SAKI）、ウジェニー（星野沙織）の強力な魔力も取り入れ、晴明を右近が倒します。

絶体絶命のところに現れたのは・・

鶴姫と滝夜叉でした。

というところで今回は終了です。

次回は、コーエーテクモゲームスさんの「信長の野望201X」とのコラボ回となります。このまま黒魔術軍が魔界での優勢を決定づけるのか、それとも五芒星軍、魔界水軍連合軍に逆転の秘策はあるのか。

９月８日第３９回魔界〜星と海の反撃

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