卒論提出と今後の人生

卒業論文の提出を3日後に控え、もちろん仕上がっていない卒論のワードファイルを開いては閉じ開いては閉じしています。

思えば3か月ほど前からは具体的な実験案(心理学専攻です)の計画に始まり被験者募集、そして3週間に渡る実験、データ分析など色々な苦難を乗り越えまくっていよいよあとは自分の意見や考察をまとめれば完成という段階に突入しました。

そんなこんなで今月に入ってからほとんどすべての予定を投げうって論文の執筆に励んでいたわけですが、先日、僕が入社する予定の会社から「『社員勉強会』を開くのでオマエも出席すべし」と連絡が入りましたのですごすごと向かったわけであります。

詳しい内容は差し控えますが、元声楽家の先生のありがたい歌声と「信頼される話し方」などについて有意義とは思えない2時間を乗り越え、現役社員の方と昼食へ。

慣れない百貨店内のチョイ高め中華料理屋で社員のみなさまと当日唯一出席していた同期入社予定男子と交流。男性社員さんから風俗のお誘いを頂きまして非常にゲンナリしてしまい、最後に「今度の新年会、新入社員のみんなにはいっぱい飲んでもらうからカクゴしておいて(意訳)!」という言葉に閉口して帰宅の途につきました。

その後所属サークルの忘年会で盛大に忘年できたのでその日は良しとしましたが、今日になって卒論を書き上げたあとの人生についてちょっと考えてしまったんですね。

中小企業に入社、「とりあえず3年間」を終え中堅社員となり、多いとは言えない給料で風俗通いと飲酒、新入社員に酒を浴びせて「学生のうちに旅行しときや、社会人になったらできへんで」。

幸か不幸か僕はそういう人生には興味がありませんので、最長でも実務経験を2年ほど積んだ暁にはめでたく退社させていただきたく考えております。アホはしねーーーーー



というわけで、最近よく聞かれますが大学卒業後は就職します。そして、バンドは続けたいと思っています。そのために土日祝にお暇を頂けるところを選んだわけです。

バンドで一発当てて一攫千金!みたいな考え方が百年前からナンセンスなことは承知しています。メイクマネーしたいわけではないんです。食いぶちは確保しつつ、好きなバンドを続けたい。いくら営業トークが上手になるからとか理由をつけられても、キャバクラや「スケベな店」で浪費する人生にはしたくない、と常々考えているわけです。ゴルフもなるべくしたくないです。



とりあえず春からはそういうことにしたいと思っています。3日後に卒論が無事提出できれば。ちくしょうー

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