見出し画像

【制作ノート*ドット絵】Denki-Joshi

「Denki-Joshi」というタイトルのドット絵を制作しました。

ドット絵のアニメーションについて勉強したいなと思って制作しました。

正直、自分が思っていたよりも沢山の人にみて頂けたドット絵で、色々な人からの反応がとても嬉しかったなぁと思います。

テーマは「電気女子」で、「電気女子本」というイラスト集に一枚イラストを寄稿させて頂いていて、その告知もかねて制作致しました。

「電気女子本」は、京都の片隅出町柳で活動する創作サークル「鴨柳テルミン」さんが企画されたイラスト本で、「電気女子」というテーマで総勢34名のクリエイターが参加したイラスト本です。

私は、電気女子本ではA4サイズのドット絵を制作させて頂きました。

今回制作したキャラクターデザインをかなり気に入っています。また改めてこの子の作品や、キャラクターデザインを詳しく描いたものを作りたいと思います。

この作品のみどころ

「この作品のみどころ」と言うと偉そうですが、こだわった点や見て欲しいなと思う点を紹介します。

私は電気女子というテーマで、「ゲームが好きな女の子」という設定を足してキャラクターを考えました。トレードマークは携帯ゲームです。

携帯ゲームって上記のようなゲームと思っているのですが、可愛いですよね…たまごっちとか、ポケットピカチュウとか小学生の頃にやっていました。

話は脱線しますが、ポケットピカチュウは初代と、カラーどちらも遊んでいましたね。私には兄がいるので、カラーが出たときにお下がりで初代を受け継ぎ、遊んでました。

携帯ゲームに思い入れがあったので、作品の中にも入れたいと思い盛り込みました。

このドット絵では見えませんが、カバンも携帯ゲーム仕様です^._.^

今回の作品の話に戻します。

・イラストの枠のデザイン
・色合い
・アニメーション

がこだわった点です。

イラスト枠のデザインは、「ゲームボーイカラー」をオマージュしました。「GAME BOY color」と本家では書いてある場所に「DENKI-JOSHI」とドットを打ちました。

電気女子というところを、「DENKI JOSHI」「ELECTRIC GIRL」かで迷いましたが、文字数のバランスで「DENKI JOSHI」にしました。文字数が「5:5」だし、単語の最後が「 I 」で終わっていて共通性があっていいな、と思ったのも決め手でした。

「DENKI JOSHI」の下にはMAJUWYIのサインが圧縮されたものを配置しています。

色合いは、かなり気に入っています。紫色が好きなので、紫に合う色をチョイスして夜空風にしました。紫ってどんな色にも合うような気がします()

アニメーションは上下移動と、左右移動しかできていないのですが、制作時はツールにも慣れていなかったため、とても苦労しました。

こだわったところは「まぶたのアニメーション」です。人間の瞳は、目が合う時とかまぶたを閉じる動きが美しいなと思っていたので、瞬きをゆっくりにしてみました。

瞳もまぶたの動きに合わせて上下させているのも個人的なこだわりです。

ドット絵もアニメーションもより良い作品が作れるようになりたいなぁ…と思っています。

今回はこれで制作の振り返りを終わりにします。

謝辞

鴨柳テルミンの電気女子本に参加することができてとても嬉しかったです。参加させていただきとても感謝しています。ありがとうございます…!!

「電気女子本」は表紙から素晴らしく魅力的で、電気女子本ではたくさんのイラストレータのイラストが収録された本です。

電気女子本をチラ見できるものはこちら↓

鴨柳テルミンについてはこちら↓



宜しければ、サポート宜しくお願い致します。創作活動費として使わせていただきます。