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信長の野望で遊びながら学ぶ

 最近ゲームはパワプロか信長の野望天道ばかりしている。今回は信長の野望について軽く語りたい。ただ単に遊ぶのが面白いというだけでなく非常にためになるのだ。遊びながら知識を増やし、人を覚えていくのが楽しいのだ。
 強力なキャラから最弱なキャラまで一通り揃っている戦国時代(パラメータは不遇の人も多い)はほんとうに面白い。人数が多すぎるので最初は混乱するが徐々に慣れてくるのであまり気にしない方が良いだろう。


天道との出会い

 社会人になったばかりの頃は給料も安く娯楽に回せる費用が多くなかった。よって初期投資でしばらく遊べる据え置きゲームやほぼ無料で楽しめるアニメ鑑賞が主であった。その流れでPS3とテレビ、天道を購入したのが始まりである。


「道」システムが斬新で素晴らしい

 このゲームは城と集落を道でつなぐことによって実効支配できるシステムになっている。例え同じ領内であろうと道が繋がっていなければそこは支配下にはならない。隣国に攻め入るにしても道を敷設した方が移動がスムーズになるし、輸送隊の進路確保も大切だ。


登場人物が多い

 タイトルにもなっている織田信長は勿論有名だろうが、彼の配下には数多くの家臣がいる。シナリオによってまだ家臣でなかったりもするが最終的には織田家は広大な領地と家臣数を誇る大勢力になるので織田軍団に所属する武将を覚えるだけでかなり大変だ。
 キャラやビジュアル、能力が際立っている人間ほど覚えやすいので焦らず地道に覚えていこう。筆者は浪人時代に日本史を選択したがまあほとんど教科書では学ぶことがないマイナーな人物ばかりだ。


 このゲームは地域と家や城の名前、大名とその一門、家臣、血縁関係、ビジュアル、エピソード、歴史イベントなどを一連の流れで体感できる素晴らしいゲームだと思う。戦国時代はこんなに面白い時代なのかと遊びを通して感じられるのだ。初心者の人は桶狭間イベントは罠があるので注意すること(条件により発生せず今川が大軍で蹂躙してくる)だ。


おわり

 私は最近は毛利家でプレイすることが多い。仕事で毛利家の文書を扱うことがあるので一番親しみがある大名家だ。三矢教訓状はかなり有名だろう。毛利三兄弟(他にも兄弟はたくさんいるが有名な隆元・元春・隆景の3人)は実際は仲がかなり悪かったのでああいった話があるのだと思われる。ゲームではとにかく元就がチート過ぎて怖い。櫓作ると無双できる。
 個人的には上杉謙信が大好きだ。正義の戦とか軍神とか強エピソードが多い。天道では最強統率力を持っているので勿論チート並に強い。兵力が互角ならまず負けないだろう。天道では男謙信と女謙信がいるので好きな方で遊ぶと良い。
 歴史好きにはたまらないゲームでタイムイーターなので寝不足に注意しよう!

#信長の野望 #天道 #PKは名作 #地元の大名はしょぼい

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