パワプロ2018の栄冠ナインが面白い
さて夏に入り高校野球の地方予選も始まっている。今年も各地で激戦が繰り広げられていることだろう。夏の甲子園が楽しみでならない。この時期になると私は大体パワプロの栄冠ナインを楽しんでいることが多い。無名の弱小校を時間をかけて名門校まで押し上げていくのがとても楽しいのだ。
全国制覇への道
といっても最初は新しい監督が赴任してきたばかりで大した選手はいないし練習設備もないし、基本的に初戦敗退を繰り返すゲームになっている。プレイを始めて5年ほど経つが未だに弱小校→そこそこレベルになっただけで夏の福岡県予選3回戦で消えてしまう。秋は初戦突破がやっとで2回戦で消える弱さなのだ。全国制覇どころか甲子園までの道のりが険しい。
現代高校野球の流れから見てパワー型野球を目指す
まず初年度の3年生と2年生は能力が低いので諦めが肝心だ。将来を見据えて1年生を積極的に抜擢し試合感をつけてあげよう。この1年生が3年生になるときが最初の勝負だ。
能力は基本的にパワーを重視している。打ち勝つ野球を目指して日夜筋トレをするパワフル高校の生徒たち。二遊間のみひたすら守備練習で守備Aまで上げるくらいだ。投手はコントロール重視で育てているが大会期間中は球速を上げる事が多い。
期待の選手
最近1年生で入ってきた捕手の諸星は特訓でキャッチャーBを習得したので、1年でレギュラーに抜擢する。2年でキャッチャーAになり更に特訓でアベレージヒッターや流し打ちなど打撃特殊能力をもりもり覚えたので是非プロ入りさせたい選手だ。彼が3年になるときに良い勝負ができるかもしれない。まずは強豪となり甲子園出場を狙いたい。
おわり
とにかく時間がかかるゲームなので気長にやっていきたい。育成には時間がかかるものなのだ。現実の高校野球では福岡県勢が活躍するのはなかなか難しいが頑張って欲しい。かつて小倉中学の頃は全国制覇しているらしいし、伝説を再び見せて欲しいものだ。まあ私立高校有利は全国的にも顕著なので公立校は厳しいだろうが・・・。
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