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自分がKindleの端末を購入した理由2

こんにちはアンリ・アンリです。
前回書いた記事の続きでKindleの端末を購入した理由を書いておこうと思いました。前回は部屋のスペースについて触れましたので、その続きです。

終活の一環、そしてその先。
自分もそこそこの年齢になったため、身近な荷物を処分したり、すぐ手続きできる程度にはしておかないといけない立場になりました。
それでもすぐ明日旅立つ訳でも無くまだ余生は残る訳です。
好きなマンガとは言え荷物が増えるのは困る訳です。


それでもまだKindleを購入する理由には至らなかった。
正直それでも電子書籍を購入して読む方法はいくらでもあるのです。
スマホとかiPadのようなタブレットにアプリを入れれば読めます。
Kindleはモノクロですが、スマホならカラーで読めます。
当初は自分もiPadで閲覧していました。
今思うと操作性や対落下のカバーの種類など快適でした。

ではなぜ買ったかと言うとデバイスの容量を食うからです。
例えば、アプリでウマ娘などやっている人もいるでしょう。
10GB以上を食います。そしてKindleアプリのデータも購入していけば10GBぐらいは食います。

当初それでもデバイスを増やしたく無いので、要らないアプリを消す方向で
管理していましたが、ソシャゲは容量を食いますので焼け石に水です。
自分の友達はスマホでマンガを読むと老眼がキツいと言っておりました。
自分は拡大しながらでX(元Twitter)のサンプルマンガをたまに見る程度なら
まだ問題無しでしたが、容量とデバイスに寄っては共存は難しいと思い始めました。


Kindleの購入に踏み切った。そしてデメリット。

端末を何を選ぶかは色んな選択肢があります。
色々大きさなどは最初に悩みますが、買ってみないと正直分かりませんよね。
Paperwhiteを購入しました。外で見るつもりもなく広告が無い方が良いので
Wi-Fiの物を買いました。

操作感としては、iPadなどに慣れていた自分にとっては
反応は鈍いです。
Kindleと言うのはAmazonが製造販売しているもので、
Amazonが開発したOS(オペレーティングシステム)で動いています。
流通会社がOS含めて開発したのかと思うと驚く事ではありますが、
利用する自分としてはもっと反応が良い物を想像していました。

とは言え電子書籍を読む環境が増えた事に
喜びはありました。もしカラー端末を自分で増やせたら
Kindleアプリで読めば良いのですから。
マンガを楽しむと言う事では不満はありませんでした。
しかし「まさか」や「いずれ」はいきなりやって来ます。


Kindleのデバイスの故障、そしてどうなったか。

自分の場合、2年程度したら端末がいきなり壊れました。
症状としては画面の起動が出来ません。
端末のカバーもしていましたし、置く時はそっと置きました。
水に濡らすなどもしていません。
本体の再起動など行いましたが、
自力で治す事は出来ず、サポートへ連絡しました。
チャットでの対応で数時間掛けましたが
PC環境などを使って直せるかもしれない程度の対応で終了しました。
それで修理を出来ないかと問い合わせたら修理は出来ないとの返答でした。
つまり一度壊れたら治せない端末です。
Amazonが出来るのは再購入時のフォローや本体故障時の延長保証のアナウンスなどと答えられました。

おいおい、Appleの端末なんか古くても起動できるのに、
いきなり壊れて結果再購入のアナウンスかよ、と思いました。
なので、Kindleを買う人は人に寄っては
消耗品を2万円購入する覚悟を余儀なくされるのかも知れません。
なので2024年10月現在、自分は2台目のKindle端末を購入しています。

電子書籍はたまに出版社が割引やポイント還元等を行いますし、
既にそこそこ書籍も所有しているので買わざる得ないのです。

ただ電子書籍も物として所有している訳では無いので、
販売側が勝手にルールを変えたり、サポートが変わると
その瞬間読めなくなる事は十二分に予測出来ます。



ですから、最後まで手元で読みたい漫画は、
紙で買いましょう。



以上が、私がKindle端末を購入した事とその感じた事となります。
いかがでしたでしょうか?

電子書籍を購入出来る環境で購入する本が大幅に増えたかと言うと、
決してそうでも無く、収入的な事もあり買う本は選ぶようになりました。
今後新しいサービスが増える事でより幅広い選択肢も増えていくと思いますが、
Amazonのような大きな会社がいきなり撤退するとも思えませんし、
どんな戦略や日本の出版社と共存共栄で済ませるのかも分かりません。

1利用者としてはより便利に安価で楽しめるような
サービスが充実すると良いなと心より思っております。
よろしくお願いします。

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