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初期症状なんて…。気づきにくいもの。

初期症状は自覚していたものの癌だなんて思いもせず生活していました。
特に生理も異常もなく病院受診のきっかけもなく健診すら行きませんでした。
健診には抵抗がありました。
それは診察される時のあの椅子と…。男性医師だとハードルを高くさせるのです。
異常がない限り婦人科は受診することはないと考えていたのです。
私の住んでる街は婦人科は数えるほどしかないので病院の評判などで決めてしまい結局受診は避けていました。

・初期症状
・日常生活
・仕事

・初期症状

卵巣癌の初期症状には
・お腹の張り
・頻尿や便秘
・下腹部のしこりや痛み
・食欲不振
・腰痛
・疲れやすい
・体重減少 
・足の浮腫み
検索すると上記の症状が載せられいます。この中の症状は全部現れていましたが今回は最初に感じていた違和感をお伝えします。

・日常生活

初期症状で一番多く感じていたのはお腹の張りと疲れやすいことでした。
もともと下腹ぽっこりしていてダイエットしてもお腹だけは何をしても痩せなく悩んでいました。
生理前になるとお腹の張りが強くなりぽっこりも増すのです。
体型を気にしますがお腹の張りは頻繁。苦しいし。なんでお腹はいつもぽっこり?自分でも疑問を感じますがとりあえずお腹を隠す服装を選んで着ていました。
いつも快便、便秘症でもなくガスも出るのに張るので食べ物にも気をつけ始めて野菜やヨーグルト腸内環境に良いものを選び食べていました。
それでも張るのです。
張っては治るの繰り返しでした。

疲れもとれなくすぐ疲れていました。
もちろん仕事で疲れるのはみんな一緒と当たり前と思い込んでいたのです。
20代、30代前半とは違うしだんだん疲れやすくなる気のせい。肉体的に疲れるから寝て起きたら疲れもとれてるはずといい聞かせている感じでした。
気づいてみたら家ではすぐベッドで横になっていました。
当時はまだ結婚していて元夫には寝てばかりと怒られたこともありましたがとにかく一つ一つの動作が疲れるのです。
家では怠けものに見えていたのかもしれません。
もちろん家事もして仕事もして私なりには怠けてはいないのですが…。
結婚生活を始めてから疲れはひどくなっていたのかもしれません。どこかで誤魔化しながらの生活。
今日も頑張った疲れた‼︎と言った感じの爽快感なんてないのです。
とにかく変な疲れなのです。
どんな疲れかを表現するのはすごく難しい。
癌を経験した知人も私と同じ事を話していました。
癌、特有のものなのかもしれません。

仕事

私は介護士をしております。
仕事柄、腰痛はつきもの。痛くなっては治るは頻繁。職業病だから日頃からストレッチで予防しなきゃ!なんて思うのですが…予防どころか疲れが勝ってしまい爆睡してしまうのです。
腰痛がひどい時は整体に通う。仕事中は腰ベルトで予防。そして湿布で過ごしている日々です。
初期症状の一つだなんて気づきもしません。

今になってあれは?と思うことはたくさん思い浮かびますが当時は私は健康!って思っていました。病院なんて風邪をひいてひどい時にしか行かないし市販薬で過ごすことが多い私には病院は縁遠いと思っていたのです。

ご覧いただきありがとうございました。
ぜひ参考までに😊








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