幸せになりたいと言いながら不幸に寄るのは全然矛盾してなかった。

苦痛・いらだち・不安・恐怖 と                   心地いい・楽しい・安心 とのどちらを感じてたいかって        そんなの訊くまでもなく安楽の方がいいに決まってるやんって      あなたも思っていますか?

苦しみや辛さこそが生き甲斐です とか                不幸なのが私らしいとか  もういいかげん辞めん?って        私は最近まで思っていました。  

それがこの間、とある方のセッションを受けていて

自分にとって邪魔でしかないと思っていた、              怒り・苦い思い・不安が、                     「それこそが自分のガソリンである。 推進力の元である!」

というふうに自分が深いところで認識している、ということを思い出して そりゃぁ苦痛なくならんね~とゾッとするやら笑えるやら・・      でも自分の本心がまたわかってホッとできたし             そこまでして進みたかったんだね、成長したかったねって        仲直りができた

だってガソリンがなきゃ進めない。だから苦痛を自分から取りに行く。

じゃあ、先に進むのにこれからも今のやり方でやりたいのか?      訊いてみたら                            「ちょっと疲れたから違うやり方がいい」               と返ってきたので、楽しそうに前進している人を真似てみようかなと思った

そして、こちら↓を見ていたら、                   どうして自分が苦渋のほうを選ぶようになっていったかが        はっきりとわかったのです

50年ぶりにリメイクされ今年1月から放映されている、         手塚治虫先生の名作「どろろ」ですが

原作を知らないまま初めて観て                    これはまさに・・今私は地獄をみている・・・そんな感覚        こんな地獄みたいな世は実際あったと思う

でも感じるのがそれだけじゃない                   百鬼丸の強さ 美しさ 強烈に人を惹きつける感じ           それが地獄のさ中だから余計に際立つ。                

漂う切なさや原体験の元になるもの                  それが地獄の中だから際立っているように私にはみえた

私のとった策略がこれと同じだった

ベースが苦痛でいっぱいで不幸だったら                人からちょっと優しくされただけで飛び上がるほど嬉しい        苦しい渦中の楽しみのほうが何倍にも楽しく感じる

幸福をめいいっぱい感じたいのなら                  背景のトーンを落とせばいい

これが私の名案だったとは・・!!                  やっと気づけたので、変更することも可能になりました。

もし私と同じような策略を取っている人で、              策略を変えたい人は まずは                    「ここまでよく進んできた!」「忍耐力はあるほうやね!」       とほめてあげて、それからこのままいくか路線変更するか        一緒に考えてあげてください♪


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