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設備の遠隔監視、リモートメンテナンスにおける無線通信の課題

こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!

今回は、「設備の遠隔監視、リモートメンテナンスにおける無線通信の課題」というテーマについて解説するセミナーを企画しました。

2024年1月18日(木)14:00 - 15:00


公共インフラ(上下水道施設・ガスガバナ・太陽光・EV充電スポット等)や製造業へ導入されている各種機械・設備で進む、クラウド技術活用による遠隔監視、リモートメンテナンス

近年、公共インフラや製造業へ導入されている各種機械・設備の分野では、クラウド技術を活用した遠隔監視とリモートメンテナンスが急速に進展しています。この技術は、PLC・各種センサが保持している情報をクラウドサービスに集約し、どこからでもリアルタイムでアクセス可能にすることで、
現場の可視化、効率的な運用と迅速なトラブル対応を可能にします。

無線技術を採用したネットワークに対する漠然とした不安感

従来、監視対象と管理サーバ間を専用線を敷設し構築していたシステムを無線化した場合に漠然とした不安感があると思います。
災害時の通信障害・接続障害など通信の断絶が起きると、例えば水道施設や太陽光発電の監視システムにおいてはリアルタイムでのデータ収集や異常検知が不可能になります。

1枚のSIMで回線の冗長化が実現可能な「マルチプロファイルSIM」

このセミナーでは、設備-クラウドサービス間の通信の冗長化と障害対策を実現するための解決策として、IIJの「マルチプロファイルSIM」とCONEXIOの「BlackBear」を紹介します。
マルチプロファイルSIMは、1枚のSIMで通信キャリアの冗長化に対応し、CONEXIO BlackBearは通信障害時に自動でキャリアを切り替える機能を有しています。これにより、通信の断絶を防ぎ、公共インフラや機械・設備のデータ収集・保守・メンテナス効率を高めることができます。
また、IIJとCONEXIOでは、このような遠隔監視システム構築を両者の協業により提供可能となっています。
遠隔監視システム導入希望の方や通信の冗長化・障害対策に課題を抱える方はぜひご参加ください。

★ここでしか聞けない内容です!★

2024年1月18日(木)14:00 - 15:00

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