3/10　天王寺動物園にて２　（ワシとかタヌキとかレッサーパンダとかサルたちとか）

こんにちわ、劇団超人＜正直に言います！＞予備校主宰の魔人ハンター＜『おはなしえん』の準備しなくちゃなー＞ミツルギです。
前回の続きです。
前回、目的達成できず、打ちひしがれたハンターは、なんとか立ち上がり、天王寺動物園をさすらうのでした。

現在、鳥の展示はしておりません。
近くに近づけないのです。
三角コーンとバーがあり、距離を置いてこちらの２羽だけ観れました。

オジロワシ

オジロワシと

ソウゲンワシ

ソウゲンワシです。
ワシは基本的に男前です。
メスだったら失礼ですが。

猛禽類はこの２羽だけで、あとは立入禁止です。

人と人のソーシャルディスタンスはかなりなくなりましたが、ここには人と鳥とのソーシャルディスタンスは今もあるのです。

ホンドタヌキ

タヌキです。
信楽焼とは似てないのです。
タヌキがJAROに訴えたら勝てると思います。
「飲んだくれイメージのせいで損してる」
と訴えてください。

チュウゴクオオカミ

こうやって見るとイヌと変わらないけど、オオカミです。
「オオカミって以外と可愛い顔してるなー」
と言った人が昔居て、オオカミをイヌにしていったんだと思います。

ミャクミャクレッサーパンダ『メャクメャク』

レッサーパンダ、仕事断れ!!!!!

レッサーパンダ

ときどきじゃなくて、ずっとレッサーパンダです。
たぶん自分が可愛いこと知ってます。
9割癒やされますが、1割イラッとします。

レッサーパンダ

ダンディーぶっても無駄です。

ニホンコウノトリ

ここにも近づけません。
なので、見えやすいところに佇んでくれてます。

エジプトルーセットオオコウモリ

夜行性動物館です。
もっと暗いですが、写真撮ったら明るかったです。
ちょうど掃除中でした。
コウモリたち、居場所無さそうでした。

サル小屋です。

ドリル

日本に一頭しかいない「ドリル」です。
お隣の「マンドリル」が居なくなったため、見比べることができなくなって残念です。
「マンドリル」の派手さが、「ドリル」の地味さを強めていたのですねー。
中には出世魚のように歳を経ると「マンドリル」に変わると思い込んでる人もいるみたいですが。

フクロテナガザル

運動能力Ｎｏ1でしょう。
凄いスピードで柵にぶら下がって移動します。
声もやたらでかいです。
「フクロ」とついてますが、有袋類ではないです。

フランソワルトン

モミアゲ自慢ザルです。
きっとお手入れが大変なのでしょう。

ブラッザグエノン

アゴヒゲ自慢ザルです。
お味噌汁に入らないように気をつけてるんだろうなー。

カニクイザル

カニクイザルです。
カニ以外も食べます。
カニ以外を食べてても
「うそつき!!!!!」
などと言わないでください。

シシオザル

「シシオ」と言っても『ジャングル黒べえ』の友人ではありません（何人わかるかな？）。
タテガミ自慢ザルです。
ヒゲを剃る習慣が無くなった無職時代の自分を思い出します。

サバンナモンキー

ミドリザルとも呼ばれているらしいです。
私の中では『スターウォーズ』の『ボバ・フェット』を思い出してしまうのです。
私だけでしょうか？

フサオマキザル

表現力NO１なサルです。
目が何か喋っているでしょう？
悩み多き青年なのではないでしょうか？
完璧な役作りです。

ゾウのメモリアル

天王寺動物園には、ゾウはいません。
しかし、まだゾウの森は残っているのです。
もうすぐ工事に入って無くなりますが。
このゾウのメモリアルが切ないです。
ここからこんな風に鼻が出て来て、エサをあげることができました。
もうその形跡も無くなりますねー。

今も工事してるところも多いのです。
動物園は常に変化しているのです。

続きます。