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ラブレターではない

何故かこの時間帯になって親友のことを思い出してしまったので、書きたいと思う。眠いので文章に感情が出がち。すみません。

親友に俗に言う告白をしてから連絡をとってない。まあお互いどう接したらいいかわからなくなったみたいなのはあると思うし、そもそももうこの関係を親友と呼称していいのかすらわからないし。

どこからどこまでが親友としてのセーフラインなんだろうね。グラグラしていて曖昧で、何もわかりやしないや。

告白した日、手を繋いで、ハグをして、キスして帰った。これでまだ、親友なのだろうか。ていうか告白を断わった相手にそんなの許すなよ。私だから許したとかじゃなくてただ単に極度のお人好しなだけだろ。優しさに付け込まれて悪い男に掴まってしまえ。少しずつアザだらけになって私のところに泣きついてきてくれないかな。

と、そんなふうに気持ちの悪い感情を永遠に抱いている。きっと彼女は真っ直ぐな道を行く。悪い人間にもきっと出会わない。真っ当な人生で、真っ当に死んでいくんだろうと思う。あーうるせえうるせえ。真面目で真っ当、いいですね。素晴らしい素晴らしい。私はきっと歪んだ道しか進めねえよ。ばーか。ばーか。

彼女は昔から肌の色が浅黒くて、反面私は色が真っ白で。だから二人でいると白黒コンビ、みたいに言われていた。でも中身は真逆だよな、と今は思っている。どす黒い、きたない、きもちわるい感情を抱き続ける私とまっさらで清潔で、優しい彼女。

どうしたらいいんだろう。私はこれからどうやって生きればいいんだろう。彼女がいない人生が考えられない。でも多分彼女は私が居なくても生きてゆけるからなあ。この彼女への想いですら消費して作品にしようとしている自分が心底憎たらしいしおぞましい。ごめん。どうして好きになってしまったんだろうか。

彼女の葬式に出るのを夢に見続けている。もういっそ、死ぬなという呪いを私にかけたまま先に死んでくれよ。そうしたらきっとどこかであきらめが着くからさ。
めちゃくちゃな文章だ。ラブレターとは呼べない代物だ。もはやここまでくると怪文書だよ。

よく分からなくなってしまったので終わりたいと思う。最初にも書いたけどこれは世間で言うラブレターじゃない。決して、ラブレターなんかじゃないけど、彼女のことをまだ好きでいる。

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