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TFT世界大会 日本代表title選手が優勝

11/3~11/5に開催されたTFTの世界大会Runeterra Reforged Championshipにて日本代表title選手が優勝しました。

10秒で要点のみ

・TFTの世界大会で日本代表title選手が優勝した
・一位賞金は$150,000(日本円にて現在レート2000万円以上)
・e-sportsの日本での賞金ランキング22位あたりにランクイン(未反映)
・個人の賞金だけならyutapon,evi以上
・9つの地域の中で日本は最小の2枠からの快挙
・LOLと同じくpickemがあったがダントツ一位予想されていたらしい
・TFTのディレクター、TFTの神ことmortからも一位予想される
・元々TFT界隈ではかなり有力視されていて期待に応えた

Runeterra Reforged Championship
11/3~11/5にRIOT公式世界大会Runeterra Reforged Championshipが開催されました。
出場地域はCN,EMEA,NA,KR,BR,SEA,LATAM,JP,OSEの9つです。
最多出場枠を持ってるのは中国が6枠で日本は最小の2枠でした。(同規模だとOSEも2枠)
予選2日間で12試合行い、上位8位までが決勝3日目へ駒を進める形式です。
(予選は1位が8pt、8位が1ptと点数を稼いでいく方式)

日本からはtitle選手、kes選手が日本代表として出場
kes選手は初日こそ苦しい結果になりましたが(12pt)2日目は怒涛の34ptと地域ランキングにて結果的に日本を一位に上げる要因となる素晴らしい活躍をしました。
初日にレジェンドをporo選択してからの二日目のurfでこの活躍は凄まじい修正力と自力に驚かされ、最初からurfにしていれば変わっていたかもという気持ちになりました。

大会のメタについて

すべてがurfです。
デマ9の1位ポテンシャルが凄まじく、他は淘汰されていきました。
運要素は強いパッチでしたが、決勝進出組は安定して高い順位を保っていて実力差はハッキリと出ていたと感じました。
環境のバランスのヤバさはmortも十分理解しており、やばかったけど面白かったと反省し、いつものset10あるから期待してねと有り難いお言葉を仰っていました。

決勝、優勝

決勝の8人はチェックメイト形式という予選とは変わったルールで王者を決定します。
通常どおり何戦か試合を行い、試合終了後20ptに達成した選手が次の試合以降に1位をとれば終了というTFTの大会ではメジャーな方法です。
最速終了は4戦で例えば 1位(8pt)→1位(8pt)→1位(8pt)
これで24ptですが2試合目終了時点で16ptなので20ptに達していません。
3試合目の1位では優勝とはならず、次からの試合で1位を取れば優勝だよというチェック状態になります。
チェック状態の選手がいると他のチェック状態ではない選手は優勝させまいと足を引っ張ったり、大会ならではの戦いになります。
だいたいはチェック状態の選手が数名出てやっと1位決定となりますが今大会では4試合で終わりました。
title選手は最速で優勝を決めたのです。
4位(5pt)→1位(8pt)→1位(8pt)→チェック状態→1位(8pt)
前大会までチェック状態18ptだったのを20ptに上げたにも関わらず試合を決めました。
各データはここから読めます

おわりに

プレイについてはマスターも踏めないので語れないですが(なんか強かったぐらいしか思いつかない)観戦していてとても楽しめました。
特にTFTは上位帯間のコミュニケーションが良好だと配信を見ていると感じ、とにかく応援解説が面白かったです。
優勝したのに日本でのTFTのメディアの露出が少ないのでどこでもいいから広げて欲しいのでまず自分で書きました。
そしてTFTの人口を増やして自分のレートを実質上げたいです。
週末に豪華なストリーマイベントも行われるようなのでまだまだset9.5は楽しめそうです。




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