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ポジショニング

シェアキッチンで活動し始めて早2ヶ月
段々と出来る事とやりたい事のバランスや
どんな感じなのか分かってきた。

これからはやっている事の質を上げていきたいなと思う。
もっと面白く、もっと楽しんで

そして安定したきたら
新たに自分に負荷をかけないと成長しない
という事でかねてから計画していた事の一つをまた実行していく

税理士を目指そうじゃないか

いやあんたパティシエやろうとツッコミが入りそうな所なんですが、大真面目です。

まずそもそもパティシエもオーナーパティシエになれば経営者という事。
必然的に色々な数字の意味を理解して、管理して、判断して会社の舵取りをしていかなければいけない。

大半のお菓子屋のオーナーは税理士さんに記帳等を任せて、無料の相談サイトとかを利用して、お菓子を作ることや経営していく事に時間を使うと思う。
僕もそのつもりではある。

でもその税理士さんがあげてくれた数字を読み取れるのか、それを有効に活用できるかはオーナーの力量や知識量によると思う。

それならそこに対する知識は絶対にあった方が良い

さらに逆をつくならお菓子屋の経営に強い税理士も少ないと思う。
追加で職人的な事もしっかり出来て、お菓子屋的に大事にしたい事を心から理解していている税理士は多分日本にまだいない

だったら僕がなろうじゃないか  
日本唯一になれる
唯一でなくてもかなり希少度が高く、また需要があるポジションをとれるはずだ

僕はパティシエながらあまり器用なタイプではない。手を動かすのが早い方でもない。
感性が優れているわけでもなく、どちらかというと理詰めタイプだ。
職人や技術者としてNo. 1になるのは難しいのは理解している。

それなら自分の特徴は何か、それを活かしたポジションはどこか、常に考えて生きてきた。

頭の回転の早さや柔軟さ
組織論に明るい所や世の中を色んな角度から捉えて、空いてるスペースや新しい価値観を見つける力
ビジョンを語る事、またそれを実行する覚悟の大きさ
それを活かすにはこの一手は妙案だと思っている。

お菓子で人を幸せにする事
洋菓子業界を盛り上げる事 
それが僕の目標
決してプレイヤーに固執しているわけでもなければ、色々な方法でそれは実現できると思う。

最終的にはこれから洋菓子業界で頑張っていきたいと思っている人達を、サポートしていきたい。
その為にはパティシエに関する事を深く理解して自分で会社や店舗を作り実績を残し、自分を説得力あるポジションに押し上げなければいけない。

全ては大きな目標を達成する為の布石
パティシエになる事や自分のお店や会社を作る事がゴールではない。

何度でも言う
世界を良い方向に変えて、時代をつくる
それに人生を捧げる
それが僕の生き方だ

さて勉強に戻りましょう



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