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10、11月の薬膳

秋めいてきましたねぇ。
歩いてるだけで、嬉しくて笑ってしまいますねぇ。

といってもわたくしなんと。
めでたく、花粉症デビューいたしました。
こんな大人(中年)でなるとは思ってもみず!

ほっとけば、そのうち大丈夫になるだろう、、
と見て見ぬふり作戦も敵わず、
自覚せざるおえなくなりました!

日差しも花粉も戦いを挑んでくるので、
顔にマスク2つしたいです。
(おでこ&目部分と、鼻&口部分)

さてさて。
秋は急に冷え込んだかと思ったら、
すぐに過ぎ去ります!
そのため今回は、2ヶ月分まとめます!
秋の前半、後半で少し変化があるので、
そのあたりも含め、お話します〜。

10、11月の私たちの身体


秋の前半は、朝晩の冷え込みがあるものの、
昼間は少し動けば汗をかくほどの日もあります。

私たちの身体は体温調節に大忙し。

上手く水分補給や、身体のあたためをしていかないと、乾燥や末端の冷えを引き起こします。
花粉症を持っている方は、乾燥することで、
より肌荒れなども引き起こします。
夏バテをおこしてしまっている方は、体力低下に
伴い、この温度差についていけずに体調不良や、
バランスを崩して眠りが浅いなどの睡眠のトラブル
にもつながります。

秋の後半は、寒さと乾いた空気のせいで、
冷えと喉や目などの粘膜や皮膚の乾燥などを
引き起こします。

10、11月の養生方法


秋の前半は、こまめな水分補給と温活が大切。
水分補給はもう夏ではないので、
出来る限り常温かあたたかい飲み物で。
温活も色々あります。
朝の運動もおすすめです。
朝は、体温が低いですよね。
そこに少し歩いたり走ったり、有酸素運動を
取り入れると、体温が高いまま、1日を過ごせます。眠りが浅い方なども、出来る限り早起きして、
朝運動がおすすめです。

夏はシャワーで済ませていたという方も、
そろそろ湯船に浸かりましょう。

手足の先が冷えるので、特に仕事場
などで、座り姿勢の多い方は、
下半身を温めるようにしましょう。

秋の後半は、
冷えと乾燥対策!
前半と同じように温めることが大切ですが、
より寒くなるため、特に女性は
お腹周りを冷やさないようにしましょう。

乾燥からくる風邪にも
気をつけてください。

髪の毛、肌、爪。
かなーーり乾燥しますよ!
乾燥から全ての肌トラブルは発生します!
侮れませんっ。


そして、薬膳!
秋は何と言っても乾燥&冷え対策につきます☝️

滋陰潤肺と書いて、じいんじゅんぱい。
体内を潤わすことが大切で、
その為には、肺を潤わすことです!

[肺を潤わす食べ物]
小松菜、アスパラガス、白キクラゲ、ゆりね、白ゴマ、松の実、いちご、梨、柿、びわ、杏、かぼす、すだち、はまぐり、卵、牛乳、チーズ、山芋、クレソン、銀杏、アーモンド、落花生、蜂蜜

実のものや、白いものが多いですね!

秋になるとよく作る料理は、

◎クラムチャウダー
小松菜、白キクラゲ、はまぐり(他の貝でも!)は
必ず入れます!
◎グラタン
大好き!
牛乳もチーズもたっぷりですね!
◎ナッツの牛肉サラダ
牛肉を炒めてクレソンの上にのせて、ナッツちりばめるだけ!ドレッシングは塩と燻製オリーブオイル。

などです!

最近勉強に集中しすぎて、
季節の薬膳料理をインスタに載せられないので、
作ってる料理をちょっと言ってみました☺️

よかったらぜひ試してくださいね!

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