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【マザーズコーチングでできるようになること】

こんにちは。

マザーズティーチャーでもあります

佐藤麻衣です。

今日はマザーズコーチングを学んでの変化のひとつのエピソードを記したいと思います。




塾での一コマ。

ある小学4年生の男の子が、
算数の図形単元、

見取り図、展開図の問題を解いていました。



その子がわたしの席に来て

ある問題を指さし、

「この展開図の問題がわからない」

と伝えに来ました。





わたしは、
これが分からないんだねー。
と呟くと、男の子は

「いろいろある。。」 

と呟くように言いました。



私、「そっか、展開図は色々あるよねー。そのひとつを書いてきて見せて。」

と言いました。





その直後、わたしは
(あっ、、しまった、、)

と思ったのです。





このやり取りが、もちろんだめな関わりというわけではありません。



ただ、わたしは

男の子が自分で考えて、

展開図の答えはひとつじゃない。
いろいろあると、言った、


そこに"自分で気がついた"ことを
わたしが言葉にして
伝えてあげたらよかった。

と思ったんです。




多分彼は、そこに気づけたんだ、ということを
恐らく重要視してないし、気づいてない。


本人が気づいてない、細かい成長の
ステップを伝えられるのは
わたしができること。



あ!こうやって気づけたことって
特別なことなんだって思える機会を作ること。




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こまかい、些細なやり取りだけど、私がマザーズコーチングを学んだ変化ひとつです。

とっさにすぐ伝えられなかったわけですけど、

それでもいい。



その小さな変化を見つけられたなら、
次また伝えてあげられる。


何も思わずに接するよりは、
ずっといいです。

見つけられなければ、何も変えられないわけだから。








わたしと一緒にマザーズコーチングを
学んでくれる人がもっともっと増えたら嬉しいです。


マザーズティーチャー
佐藤麻衣

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