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2023 マリーンステークス OP 予想

レース条件

函館 ダ1700m


馬場状態

天気予報

出典:気象庁ホームページ

当日

2023/7/8(土) 函館
 2R 未勝利 ダ1000m
  0.58.6(--.--35.8) 標準-0.9
 7R 1勝クラス ダ1000m
  0.59.0(--.---36.2) 標準+0.2
 8R 1勝クラス ダ1700m
  1.46.3(--.--38.7) 標準+0.8

 (当日昼に追記)
⇒7R&8Rを見るにダートは少し低速化の印象。


レース傾向と考察

・傾向的に持続戦
 小回りコースゆえに内々前々有利が基本。

・勝ち馬は逃げ先行馬から
'22フルデプスリーダー 4角3番手
'21スワーブアラミス  4角3番手
'20タイムフライヤー  4角5番手
'19リアンヴェリテ   4角1番手
'18ユラノト      4角2番手
'17テイエムジンソク  4角1番手
'16ショウナンアポロン 4角2番手

・穴パターンは大沼Sからの巻き返し
'22 フルデプスリーダー 6人気1着
 前走大沼Sで8着
'20 カラクプア     11人気2着
 前走大沼Sで7着
'19 カゼノコ      10人気3着
 前走大沼Sで9着
'17 タガノエスプレッソ 6人気2着
 前走大沼Sで7着
'17 スズカリバー    13人気3着
 前走大沼Sで8着


展開予想

・前走で逃げているのはペプチドナイルのみ。
 砂を被りたくない&内枠のファルコニアは逃げたいはず。
 55kgのメイショウユズルハもスタート次第では積極的に逃げるかもしれない。

ファルコニアペプチドナイルの二頭で逃げる形。
 番手勢にロッシュローブアシャカトブ
 その一段後ろにルコルセールメイショウユズルハウェルドーンのはず。


出走各馬 評価

◎ ペプチドナイル
○ メイショウユズルハ
▲ パワーブローキング
△ アシャカトブ

◎ ペプチドナイル

・前走大沼S(1着)は古馬OPとして標準以上のレベル。多少のマイナス要素は無視したいくらいに良い内容だった。
・大沼Sと異なり当日は乾いたダートになりそう。逃げ馬なのでマイナス要素。
・不確定要素はファルコニアがハナに固執するかどうか。

○ メイショウユズルハ

・平城京S(3着)は出遅れたが、35秒4の上り3Fは出色。能力の片鱗は見せている。
・大沼S(3着)は「普通の競馬」をできたが、OPとしてはやや低調な内容だった。ただしこの時は57kgだった。
先行することが第一条件だが、55kgならば逆転があってもよい。

▲ パワーブローキング

・アンタレスS(4着)は1~2着が重賞級、3~5着がOP級の走破内容だったと思っている。
・能力的に劣っていない中で56kg
・懸念は脚質で後方からの競馬はマイナス。乾いたダートはプラスに働きそうだが。

△ アシャカトブ

・ポルックスS(3着)は上位二頭が強かった。前有利の展開で内枠から絶好の位置を取れたと思っている。そのため走破内容は可もなく不可もなし。
・今回も内枠から良い位置を取れそう。ならば軽視はできないか・・・。

セキフウ

・大沼S(2着)は前有利の展開だったのを考慮すれば、OP級以上の内容。能力は最上位。
・懸念は脚質で後方からの競馬はマイナス。4角で後方ならば勝ち切るのは厳しいはず。
・乾いたダートはプラスに働きそうだが。

ロッシュローブ

・吾妻小富士S(15着)は上りのかかる展開で崩れた。戦績的に高速ダート専用機だと思われる。
・馬場が乾きそうなのは大きくマイナス。持久戦は良くない。

ルコルセール

・名古屋城S(1着)は渋ったダートで古馬OPとしてはハイレベル戦だった。少し特殊なレースラップだったが。
・欅S(5着)は乾いたダートで低調な内容。
・戦績的に渋ったダートでこその馬。乾いたダートで人気するならば嫌いたい。

ファルコニア

・穴馬ならば先行馬なので狙いたかったが、乾いたダートで58.5kgはさすがに厳しい。

まとめ

・前走内容が良い◎ペプチドナイル
・斤量が恵まれた○メイショウユズルハ、▲パワーブローキング
・好位を取れそうな△アシャカトブ


追記

(当日馬場を見て変更があれば)


出走馬 参考レース

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