オタ垢をやめた時のはなし
こんにちは。
私この前京アニショップ云々の話したんですけど、
いまもう実地店舗、再開してるっぽいですね。
いやー知らなかった、でもよかった。
私ずっと、Free!用のオタク垢を持っていて、
ほんとに、ほんと最近までログアウトの状態にしていて、
色々あって最近になってまたログインし始めたんですけど、(今後はまたどうなるかはわかりません)
私がログアウトした理由が、
ひとつは資格試験に受かりたかったから。
ただ、正直自分のやりたいこととその資格にギャップがあり過ぎているというか、
まぁこの話もおいおいしますが、
仕事として特にやりたいことがないからという理由で取ろうとするにはあまりに難関かつ退屈すぎた
ということで、現在は一旦お勉強はやめまして(塾費用は自費だからセーフ(?))、
逆に言えば、資格勉強やめたって言うのが、一つの再ログイン理由にもなっています。
もうひとつの理由が、なんて言うんでしょう、
すごく簡単に言うと、自分の、その作品やキャラクターに対する愛情が、すごく相対的になってしまった気がしたから。
です。うーん、あまり簡単に言えてないですね。
まぁ私よくあるんですが、というか、インスタとかもそれでやめたりやめなかったりしてるんですけど、
ストーリーみてて、友人が楽しそうにしてたり、
恋人と幸せそうにしてたり、
そういう写真を見て、かたや一日中YouTubeちゃんと仲良しするだけで1日終えちゃったりする自分を比較したときに、
思った以上にくらっちゃうんですよねえ、
いや、わかってる、その人が頑張ってるときにはきっと私はすごく楽しいことをしているし、私みたいに、いいなぁずるいなぁと思われてるかも。
でも、わかっていても、なんかすごく虚しくなっちゃう。
これがオタク垢(Twitter(現X))の場合だと、
人がとてつもないお金をかけたバースデーお祝いをしてたり、
フォロワーさん同士でやり取りしたりしているのを見ると、
私もそれくらいお金を使わなきゃ!とか、
いいな、自分もそういうフォロワーさんが欲しいな、とか
思っちゃう。焦っちゃう。
私は3期以降でほぼ脱落組だったのでなおさらキツくて、
周りはちゃんと好きで応援してるのに、そういう好きで今のFree!を見れないっていうのが、結構キツかったですね。
それでいうと、少し話は変わりますが、ジャンルによるオタクの在り方みたいなのって、面白いなと思っていて。
現在私は、ハロプロのアイドルも応援してるわけなんですけど、
ハロプロって、男性のオタクも多くいたり、大前提最近のコンテンツってわけではない(平成の頃から長くあると言う意味で)から、
女性が大半を占めるFree!とは全く違っていて、
グッズたくさん持って、っていうよりは、会場に出向いて、その環境を作るために尽くす(声援、コール、ペンラ)みたいな?
まあこれに関しては、そもそも(あなたを推してますよと言うことを)認知されたい相手=推し本人、だからとも言えるかも。
二次元コンテンツってのは、そもそも推し本人からの認知はされようがないから(頭の中でしか)
認知の相手=同じオタクみたいなとこある(異論は認めない)
そして二次元コンテンツって、勿論アイドルみたいに現場主義ではないから、
まぁ今でこそ、イベントごととかで声優さんが登壇することがあったり、アイドルコンテンツだと歌とかも歌ったりがあるけれど、
大前提は家で1人で楽しむものだから、
必然的に、愛の発散場所は作品そのものグッズにしか向かないわけで。
そして私は、「認知の対象が同じオタク」であることが、私にとっては厳しい世界だったんですよね。
オタクのTwitterって、すごく言い方悪くすると、自分の推しへの愛の伝え方を、見せびらす行為とも言えるじゃないですか、(大変な失言)
それに負けないだけの、自分のオタクとしての軸がしっかりしてればいいんですけど(就活みたい)、
私、価値観とかいろいろフラフラなもので、
周りがこれが正解、と言っていればそうなのかも?とおもっちゃうし、
こいつが悪、と言われたらなんかそんな気もしてきちゃう、
だから、これがオタクとしてあるべき姿だよね!いいでしょ!って
全て同じ缶バッジで揃えられた特大痛バックを見せられたら、それを持ってみたい!と思ってしまったし、
フォロワーさんと、どこどこの聖地に行きました!っていうツイートだったり、バースデーをホテル貸し切って大量にグッズ並べてお祝いしました!ってツイートみたら、
家であんまり美味しそうでもない手作りケーキいそいそ用意してるのはなんか、違う気もしてきちゃった。
私は、この違和感がすごく苦しくて、一旦環境から離れました。
そして今、そのグラグラ価値観と戦えるくらい、自分なりの推し方の正解が形になってきたな、と思えたので、ログインしました。これが二つ目の再ログイン理由。
だいぶ、グッズも断捨離してしまった、
最近のグッズやイベントなんかの情報もあんまり追っていないけれど、
テレビアニメFree!およびFree!-Eternal Summer-と七瀬遙、そして西屋太志さんおよびここまでFree!の絆を紡いできてくれた全ての方々への、
あの頃と同じだけの感謝と愛は、確かにここにあります。
そう自信をもって言えるようになって、よかったなと思います。
実際、グッズは減らしただけじゃなくて、増えたものもあるし(2期までのグッズを買いました✌️)
部屋も相変わらず青系統(七瀬遙はブルーがイメージカラー)
せっかくなので、今週中に鯖でも食べようかな。
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