アイルランド留学 11日目


10日目の振り返り

今日もバスで登校。
15分の遅延。
最初は2分遅れだったのに。
日本ってほんと正確な時間に運行していてすごいな、そう実感する1日のスタートだ。
アイルランドに来る前の1週間をカナダで過ごしていたため頭の中にはあった。
ただ、その時は特に遅延しても気にならなかったけれど仕事や学校があると話は変わってくる。
だからアイルランドの人は自転車をよく使うのかな。
こんなに雨が多いのに。
それにしても1度遅れ始めると巻き返すことができない程に遅れるから平気で遅刻したりするのかな。笑

「仕方ないと、」その許容範囲が大きいのだろうか。
海外のおおらかな感じと沖縄のそれは同じようなものなんだろうか。
ゆったりしている空気感、時間の流れが遅い感じ、何も気にしていない感じ。
国民性っていうのは何が大きく左右するのだろうか。
書くことがなくなった時の note にでも書いてみようかな。笑

そんなどうでもいい事を考えながら教室に入る。
こんな思考があったせいだろうか。
今日は5分前になっても誰も来ないから少し不安になった。笑
雨の日の特徴なのかな。

授業が終わりミーティングを1つ挟む。
実は、アイルランドが終わった後はセブ島留学を計画している。
お金が減っていく一方だ、、笑
それはまたの機会に詳しいことを書こうと思う。
ミーティング後あるいて帰ろうと思ったけれど、まだ足が痛い。笑
というよりも痛いのは骨。
もう痛みに慣れて強い体をつくるバキのような生活に切り替えることを検討しようかな。
こんな時代に逆行しているバカな私は少し歩きながら、バスの乗車に必要な金額をチャージしなければ明日の朝バスに乗れないことを思い出したので信号待ちをしている人に話しかけた。

気温1桁台で雨模様の昼下がりに半袖半ズボンのこの人は現地の人に違いない。
そう思った。
「どこでチャージできますか?」
そう聞いたら、快く
「よし、一緒に行こう!案内してあげる」
と。
そう言いながら噛んでいたガムを手に吐き出してゴミ箱に捨てる。
少し強面なことも関係なく、
とてもいい人だった。笑

軽い会話をしながら5分ほど歩いて駅まで行ってここでできるよと。
最後に一緒に写真を撮ると、彼は颯爽とどこかへ行ってしまった。
アイルランドすきだー。
小さなことに感動しながら、自分も絶対こういう人間になると、些細な行動にも気をつけたいところだ。
もちろん、ガムはきちんと捨てるけれど。笑
どこまでも誰にでも親切にできる人間になるために自分のレベルアップを。
言語習得なんかにてこづっている暇はない。
あくまでも手段の1つであって目的ではないのだから。
それに、こんなに英語を第1に習得しないといけないにも関わらず覚えたい言語は他にもあるのだ。
私の好きな人達に宣言しているように韓国語も中国語も分かるようになりたい。
分かる言語が増えるほど、楽しみ方もできることも、やりたいこと、選択肢がどれだけ増えるのだろうか。
これからの稼ぎ方と一緒に真剣に言語についても考えていきたい。

そうして家に帰って、この日も19時過ぎには寝てしまった。
やはりこの生活が体に合っているのだろうか。笑

今日はこれくらい。

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