アイルランド留学 19日目


18日目の振り返り

昨日は学校を休んだ。
本当は、最初のクラスは出てその次を休もうと思っていたけどいいかなって、、笑
学生ビザの申請の日だったから。
そうして朝から図書館に行って勉強をしていた。
普通に勉強していたら、横から小学生の女の子がすごい話しかけてくる。
肩をトントンしてきてまで話しかけてきた。笑
すごい自由だな。
そして、小学生くらいの英語が1番いい。
簡単な単語だし、早すぎないし、聞き取りやすい。
まずはここを脱出できる耳を早急に作らないとかな。とりあえずスピーキングは少しずつでも成長するとして、それ以外はあと1ヶ月以内には絶対になんとかしよう。

それからアジアンマーケットを3店舗はしごした。
店によっても雰囲気違うし、置いてあるものを見るだけでも案外おもしろい。
やっぱり高いけど。
見たことないけど、日本にはアジアンマーケットってあるのかな。
どの店舗に行ってもうどんが最安値だった。
そこっちの人はうどんのポテンシャルに気づいてないことに気がついた。
こっちとしてはありがたいけど、うどんってもっと評価されてもいいよね。
そう思うのは私だけだろうか。笑

ここ数年で1番怖かった日

ついに学生ビザの申請日。
予約は13:30。
30分前までにチェックインとあったので13時前に到着する。
整理券を取り呼ばれるまでひたすら待つ。
14時すぎになってやっと呼ばれた。
予約時間なんて全く当てにならなかった。笑
まあ重要な内容だから時間が押すことなんて些細な問題だろう。
入国の許可をすることは極端なことを行ってしまえば国防の一端にもなりえるのだから。
呼ばれてからまずパスポートを提出する。

「留学で勉強しにきましたか」
「はい」
「学校はいつまでですか」
「9月です」
「それは無理です。」

やりとりはざっくりこんな感じ。
いきなりというか、大問題が発生する。
私は、エージェントに言われた通り観光で入国し、学生ビザの申請をしに行った。
どうやらこの観光で入るというのがよくないらしい。
入国審査時に留学であることを伝えなければ押されるスタンプが違う。
入国時と目的が違うことによって手続きの際に問題が発生してしまうらしい。
こんな複雑な状況、日本人に説明してもややこしいのに英語で説明なんてできるはずもない。
「あー、おわった。3ヶ月で帰らないといけないんだろうな。」
そう覚悟した、、

必死にグーグル翻訳を使って状況を伝えた。
エージェントに言われたことを伝えると。
そのことに詳しく掘り下げられ、内容を理解をしてくれてもそんなやり方は知らない。
危険だからとかなり不審に思われる。
埒が明かないから、とりあえず残りの書類に目を通しそれと私の情報を照合するととりあえず留学であることは伝わったのか、おそらく手続きを進めてくれているであろう雰囲気。

写真を撮ると言われた時にやっと
「これ大丈夫なやつかも」
そう思った。
そして、その後の手続きはスムーズに進みスタンプも新しいものを押し直しなんとか11月末までの予定通りの滞在が可能となった。

まず対応してくれていた人が強面の50後半くらいのおじさん。
対応も冷徹といった雰囲気を纏っている。
そんな人に不法入国、不法滞在を疑われる。
こんなに怖いことあるだろうか。
誰が対応するか関係なく、疑われている内容がそもそも怖いのに。笑
もう3ヶ月で帰ってもいいから、とにかく不法ではないことだけは、潔白であることだけは証明しなければという恐怖。
どうやったって角が立つような。
ここ数年でとは言ったものの、人生で1番怖かった日かもしれない。笑
なんとか11月末まではアイルランドに滞在できることにはなったのでとりあえず一安心。


今日はこんな感じ。

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