アイルランド留学　15日目

14日目の振り返り

とりあえず1つ嬉しいお知らせがあった。
時系列順に書くためもう少しあとに書くとして。

ます朝食。正確に言うと昨日の夜ご飯なんだけど。
別に味に不満がある訳では無い。
特に問題もない。
この家のご飯の出方として2.3日同じものが続いてからメニューが変わる。
息子1人とホームステイの生徒が4人もいるから仕方ないと思う。
全く不満はない。
強いて言えば少し多すぎる時があるくらい。笑
白米人間の私にとってはおかずだけだとメニューによってはきつい日がある。
炭水化物抜きでダイエットするような食事の気持ちが分かった気がした。
縁のないことだとは思っていたけれど、疑似体験ができてよかった。
増やすことも難しいけど減らすこともやっぱり大変なんだなと。
アイルランドにきてからより健康に気を使っている気がする。
食事が変わったからだろうか。
やはり食事こそ体作りのメインだということを再認識。節約のためとご飯を抜くことはやめよう。
みなさまもどうかお体に気をつけて。

さて、この日起こったことについて。
学校が終わり帰り道。
バスには乗るけど少し歩いてからバスに乗る。
その歩いている途中に声をかけられた。
外見からしておそらくアイルランド人ではない。

「英語話せますか」
「今朝、財布を落としてお金がないからバス代をください」

まあ、ざっくりこんな感じ。
え、もう昼だけど。
しかもキットカットみたいなの食べながら余裕で話しかけてくる。
深刻さも特にない。
「現金持ってないよ」
そう言うと何事もなかったかのように去って行った。
振り返って見ていると、こちらを一瞥することもない。他の人に声をかける様子もない。
日本人だと分かったから騙せると思ったのだろうか。
こんな状況だったら、まず英語が話せるかどうかなんて会話の導入にはならないよなと思う。
自分に不測の事態が起き懇願するようなタイミングだと相手のことよりも自分のことを伝えるのではないだろうか。
それにこんなにも中心地で、生活すらぎりぎりのような容姿でもないのにバスに乗るお金が欲しいと言われても渡さないよね。
だとしても助けてあげられるくらい自分に余裕がほしいけれど。笑

少しモヤッとした気分にはなったけれど、2分後にはそんなことも忘れて少し散歩。
そしてバスに乗る。
2分後、何やらすごい音が聞こえる。
外を見ると大雨。
やはり強運。
このあとバスの故障っぽい感じで完全に1度止まったんだけど。笑
バスに乗ってから止まるまでずっと警告音のようなものが鳴り響いていた。
海外のこういうのってなんか怖いよね、、
この安心感や信頼性のなさはなんだろう。笑

こうして最寄りでバスを降りる頃には晴れていて、バス酔いを和らげるために少し遠回りをして歩いて帰る。
帰って洗濯を回している間、死人のようにベッドに腰を掛けぼーっと回復中。
珍しく部屋をノックされた。
郵便物を2つ渡される。

ありがとうございます。
ビザ申請に必要な書類が届きました。
同時にリープカードも到着。
あとは3日後に申請が終わり、無事に取得できれば、ホリデー期間も含め12月の頭くらいまではアイルランドに滞在できる。
ホリデー期間の2ヶ月の内、半分以上はヨーロッパ周遊に使おうと思っているけど。
いまからどの時期にどの辺りを旅行するか考えるのが楽しみだ。
もちろんアイルランドもとりあえず1周はしようと思っている。
その時期がきたらもう少しおもしろい note がかけるかもしれない。
写真や動画でインスタの更新も頻繁になると思う。
興味がある方は、ビザの取得と私の資金が尽きずに旅行ができること、一緒に祈っていただけると幸いです。笑

今日はこんな感じ。