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Risk of Rain2 アイテム評価 コモン編②


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アイテム評価 コモン編②

花火の束

花火の束

Tier A。スクラッパー以外のインタラクト可能なものを使用した際に敵にホーミングする花火を射出し、ダメージを与えるアイテム。正直、Tier Bでも良いが複数所持しているときに発動した際の音とエフェクトが気持ち良いのでAに。優先してこのアイテムを取りに行くことはないが、あっても困らないちょうどいい強さ。

三角の短剣

三角の短剣

Tier A。敵に攻撃を与えた際、確率で出血の状態異常(継続ダメージ)を付与するアイテム。発生確率は加算でスタックあたり10%のため、10スタックで100%の付与率になる(スキルごとの発生確率係数によって振れ幅アリ)。最も係数が低いものでも、17スタックで100%となるため、18個以上所持する必要はない。ダメージは重複していくため、手数が多くなるほどこのアイテムからの付与ダメージも上昇し、なかなか馬鹿にならないダメージが出る。手数は多くないが、アクリッド君とはスキルの性質上相性がいい。誰が所持しても腐ることはない良いアイテム。

バックアップマガジン

バックアップマガジン

Tier A。セカンダリスキルの使用回数をスタックさせられるアイテム。単純に手数が増えるため、一見強そうに見える。しかし、このアイテムだけではクールダウンを減少させる効果がなく、セカンダリスキルの使用頻度が高いサバイバーでは常にクールダウン状態になっていて効果の恩恵が得られない場面が多い。それ以外のサバイバーでは、セカンダリスキルの依存が低く、セカンダリスキルを撃つ暇があれば他のことをしていたほうが良い場面が多い。意外に実力を発揮しにくい印象が残るアイテム。

錆びた鍵

錆びた鍵

Tie A。次ステージ以降でこのアイテムを消費して開錠できる宝箱が出現するようになるアイテム。以前は消費型ではなく、スタック数に応じて出てくるアイテムのレアリティが上昇しやすくなる、というものだった。その時ならこのアイテムは間違いなくTier Sだっただろう。現在はコモンアイテム獲得をアンコモンアイテム、あるいはレジェンドアイテムの獲得チャンスに上書きするような効果だが、いかんせん出現アイテムはランダムなため積極的にこのアイテムを取りに行くことは難しい。一部のアンコモンアイテムより有用なコモンアイテムが多いゲームだが、レジェンドアイテムが出ればうれしいし、得した気分になるのでこのTierに。

エナジードリンク

エナジードリンク

Tier A。ダッシュの移動速度が上昇するアイテム。ポールのヤギのひづめはすべての移動速度が上昇するのに対して、このアイテムはダッシュ時のみ移動速度が上昇する代わりに、上昇値がポールのヤギのひづめよりも高い。このゲームはダッシュ中に攻撃をするとダッシュが終了し、歩行移動になる仕様のため、使いやすさはポールのヤギのひづめに軍配が上がる。移動速度は強い、と前回記事でさんざん主張していたが、こちらはTier Aどまりに。ハントレスならばTier S にも入れるか。

焦点クリスタル

焦点クリスタル

Tier A。自分の周囲の敵に対して付与ダメージを上昇させるアイテム。付与ダメージ自体を上昇させるアイテムは珍しく、その上昇値も1スタックあたり20%と申し分ない。しかし、敵の攻撃を受けるリスクがある近距離で戦闘を行えるサバイバーやその状況が限定的すぎるため、取得しても全く恩恵が得られない場合も多々。有効活用できるサバイバーであれば、評価はグンと上がるだろう。

奇妙な形のオパール

奇妙な形のオパール

Tier A。一定時間攻撃を受けずにいると、次の被ダメージを軽減できるアイテム。地味な効果だが、これが1つあると生存力が大きく変わる。気がする。序盤に怖い落下ダメージなどには効果が顕著に表れる。防御アイテムをこれに頼ることはできないが、あると安心できる。評価がしづらい。

パーソナル シールド発生器

パーソナル シールド発生器

Tier A。一定時間攻撃を受けずにいると回復するシールドを発生させるアイテム。シールド量は最大HPに依存するため、最大HPを伸ばすことでこのアイテム1つあたりから得られるシールド量も伸びる。序盤に取得できると、序盤の安定感がかなり上昇するが、終盤にかけて効果を実感しにくくなっていく。

繊細な見張り

繊細な見張り

Tier A。付与ダメージを上昇させるが、HPが25%以下になると壊れてしまうアイテム。ダメージ上昇量は焦点クリスタルと同様にスタックあたり20%で、どの距離での戦闘でもこの上昇が乗ることが強みだが、なんだかんだですぐ壊れる。壊れていないうちは強いが、壊れてしまうとスクラップにすることもかなわないので場合によってはすぐにスクラップにしてしまうことも。

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