ご友人によって明かされる過去 、選ばれしものの恍惚と不安ここにあり 〜ありがたふるでいレポ③〜
【15年来の友人が語る!
霜田君はヤバいエピソード5】
霜田さんの大学時代からのご友人である今野(こんの)さんにご来場いただいて
大学時代の霜田さんエピソードを語っていただきました。
① 中京テレビの帰りの電話
「名古屋で終わりたくない」
今野さん
「面接が終わった後、まだ受かっているか分からない時点で話しててやばいやつだと思った。」
② タイには行けない報告
理由は「芸人で売れるから」
今野さん
「僕と霜田くんが留年していて、留年したもの同士夏休みにタイでも行くかって話してたら。
その後深刻そうな顔で
『ごめん今野君、
俺8月くらいに芸人で売れるかもしれないから行けないかも。』って。
どんなもんじゃいと思ってお笑いライブを見に行ったら誰一人笑ってなかった。」
③ 必ず1番前に座り、質問する男
今野さん
「早稲田で映画の授業があるんだけど。それ終わったら毎回質問してるの。すっごいボロボロの手帳に書き込んでて。最初の印象は映画の話ばっかりしてるくねくねしてるやつ。」
霜田さん
「今も当時のメモを見て取材をしている。」
④ クリエイティブには敏感!
霜田くんがキレた瞬間
今野さん
「映画の授業で短い映画を作製する、という課題があって。僕が監督をしていたんだけど、他の人によってめちゃくちゃな内容になってしまって。そのときに、めちゃくちゃにした人に対して霜田くんがすごく怒っていたのが印象に残っている。」
霜田さん
「確かその人に対して、
今野くんに謝れ!
今野くんの作品なんだぞ!
って言った気がする。自分の名前で出すものにこだわりがあるから。」
⑤ 歌舞伎町で”普通のオッサン”を2時間出待ち
【15年来の友人が語る!
意外と学べる霜田論】
学び①
あえて、さらけ出して血を流しに行く。
学び②
空気をよみつつあえて読まない。
学び③
本音で生きていればいつか実る
今野さん
「霜田くんを見てて思うのは、
最初から優秀ってわけでもなかった。
染まらないっていうかね。
フリーからサラリーマンだし。普通の逆。
ほんとに自分のやりたいことしかやらない。こうすれば安心に生きられる、みたいなジャッジはつくけどそこにいこうとしない。
だけどそんな生き方の結果、こんなに人が集まってくれている。」
霜田さん
「大学の図書館で今野君から話しかけられて。
霜田くんにぴったりの一文が太宰治の小説にあるって言われて。
『選ばれしものの恍惚と不安ここにあり。 太宰治』
それを言われたときに嬉しかった。」
今野さん
「ごめん、それ全然覚えてない。」
つづきます。
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