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障害者がホストに体験入店してみた

こんばんは。

今年の夏はほとんど家にいました。

夏祭りでかき氷も食べてないし、

でかい花火も見てない、

浴衣美人も見てない

なんなら、「今日めちゃ暑いな」って言うてないような気がします。

何してたかって言われたら、なんもしてないのですが、

じっくり思い出すと

障害者のくせにホスト

をやってました。

今日はこのことについて書こうと思います。


東京に上京してきて、2か月ぐらい経った時に、

せっかく東京に来たのだから、遊ばないと!

でも遊ぶお金ないしなー。

どうしよう。

そうや!アルバイトしよう!

アルバイトしたら、お金もらえるし、なんなら友達も増えるかも!


そう思い、

アルバイトをしようと思いました。

でも障害者になってから、アルバイトなんてしたことなんてないので、

どうやったら働けるんやろーって考えながら、

携帯でググってました。

「障害者   働ける   高収入」

グーグル「検索条件に当てはまりませんでした。」

うん、高収入が検索で引っかからない原因だな。

欲張りすぎた。

よし、

「障害者   働ける」

グーグル「在宅ワークが20件ヒットしました」

んー。そういうことじゃないんよな。

お金稼げるから在宅ワークでもいいねんけど、

外、出たいんよなー。

そんなことを思いながら、

いつのまにかパチンコを打ってました(クズ)

すると、横に身長180ぐらいで真っ黒のスーツにシャツは赤、髪の毛はスーパーサイヤ人みたいな人が座りました。

多分ホスト。

これだ!って思いました。

ホストなら、

稼げそうやし、友達もできそう!

しかもなんと言っても、サービス業なので

芸人としてトークスキルを上げるのには

もってこいの職業!!


パチンコをすぐやめて、

家に帰り、

色んなホスト店に電話しました。

でも現実はそう甘くなく、

30件ぐらい、電話しましたが、

全部門前払い。

理由は、

・店の構造上、無理。(地下やエレベーターのない2階など)

・テーブルサービスができないと無理。(お酒注いだり、タバコに火をつけたり)

・うちは車椅子の人やってない。

(やってないってなんやねん!!笑笑)

などでした。

断られすぎて、

心折れそうになってきたタイミングで

なんと、あるホスト店から面接OKという返事が!!

その時のやりとりのライン↓

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めちゃくちゃ嬉しい!!

いや、勝負はここから。

そう言い聞かせて、いざホストの世界へ!!


ー後編へ続くー



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