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ベタくん、初めての水カビ発覚。

我が家のベタくん(クラウンテール)…ゼロスくんに水カビが見つかりました。

お腹のあたりにあるヒレ1本の先の方に、白くもやもやしたものがついているのを発見しました。
7月11日のことです。
クラウンテールのためヒレ先が細く、見つけられなかったのかもしれませんが、目に見えるほどの傷はないようでした。
しかし白くもやもやしたものはやはりある…。
私は専門家ではないですが、おそらく水カビだと判断しました。

まだ一点に白くもやもやしたものがあるが広がってはいない。。。
早く対処すればゼロスくんは完治するはず!

そこで薬浴にて治療をする事にしました。

いろいろと調べた結果、選んだ薬は「グリーンfリキッド」です。

グリーンfリキッド

参考にしたサイトは複数あるのですが、特にまとまっていてわかりやすいと思ったので以下にサイトのリンクを載せておきます。


以前の記事で飼育環境を記述しましたが、今回の水カビ発覚をきっかけに飼育環境の見直し、改善を行いました。

新しい飼育環境についてはまた記事にしたいと思います。

薬浴について

薬浴は隔離して行います。
ゼロスくんは1人暮らしなので隔離する必要はないように思われますが、水槽にバクテリアを含む底砂、水草などが設置されているため薬浴用に別に用意したプラケースに移動してもらい薬浴します。
グリーンfリキッドで水草やバクテリアが駄目になってしまうんです。

こんな感じ。

薬浴中のゼロスくん

日光があたると薬の効果が弱まる、なくなってしまうため布をかけてます。

また、薬(液体)の計量にスポイト(0.1ml単位で測れるようなもの。小さめのものでよい。3mlスポイトなど。)があるといいです。
きちんとお薬を測らないとよくないので。

水カビの場合、薬浴の前にベタから水カビを取ってあげるといいという記事も読みました。
ゼロスくんがクラウンテール種で、今回見つかった水カビがヒレの先の方にわずかについている状態だったので私は綿棒でヒレ先の方を触るか触らないか…という弱さでタッチし水カビを取ってから(たぶん多少は取れたはず)薬浴してもらいました。

薬浴中のごはんについても
「ごはんあげる派」
「ごはんあげない派」
どちらもいらっしゃって悩みました。

ただベタはごはんを消化するのにも体力をつかうとあったため、私の場合は薬浴をはじめてから数日間はごはんなしで過ごしてもらいました。
もともと具合悪そうにしていなかったのですが、もう2日くらいしたら薬浴を止めようかなってぐらいになってからごはんをあげていました。
ごはんの再開もすぐにいつもの量をあげるのではなく、初日はすごく少なくしてそれから徐々に元の量に戻すようにしました。

7月25日には新居へ引っ越ししてもらい、その際には飼育水も通常の状態にしました。

その後

7月30日現在 ゼロスくんは元気です。

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